ドレスデン歌劇場『サロメ』にはリラックマが出て来る?!

去る10月17日、ドレスデン国立歌劇場で行われたR.シュトラウス(1864-1949)の『サロメ』を観てきました。下調べなどは一切していなかったのですが、通りがかったらたまたまやっていることがわかったので、急遽チケットを入手しました。わたしはあまりオペラは観ないのですが、『サロメ…

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ヘルシンキ空港のシェンゲンエリアでSIMゲット

さて、日経の一面に情報銀行の文字が踊る週、日本から大挙して My Data2017 カンファレンスに人が行くようですが、わたしもその中の一人だったりします。しかも珍しいことに、スピーカーじゃなくて行きます。(スピーチしないカンファレンスに行くのは極めて稀。) 通信はやっぱりSIM…

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ホルスト:組曲「惑星」は本当はアヴァンギャルドな曲だったのだ

グスターヴ・ホルスト(Gustav Holst: 1874 – 1934) は、19世紀末から20世紀最初の三分の一に活躍した英国の作曲家です。いちばん有名な作品は何と言っても管弦楽用の組曲「惑星」(1913年作曲)でしょう。この内第4曲「ジュピター」は平原綾香さんの…

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ブロックチェーン~信頼の源泉の民主化のもたらす変革

New Context Conference 2017 (NCC 2017)で、柄にもなくブロックチェーンについて語ってきました。自分の発表+パネルディスカッションのモデレータです。 Session 4 (16:10 – 17:30) は頂いたお題が セッション 4.…

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FAPI Part 2 がImplementer’s Draft 投票通過しました

おかげさまで、FAPI Part 2 がImplementer’s Draftになりました。思いの外休暇中の人が多く定足数に達するか危惧されましたが、なんとか定足数を満たしめでたくImplementer’s Draftとして認められました。 ご協力頂いた皆…

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OAuthを将来にわたって安全にするためには~OAuthセキュリティ・ワークショップ2017

OAuth Security Workshop 2017で発表をしてきました。(2017/7/14) 何しろ、Basin教授(ETH Zurich)とCremers教授(オックスフォード大学)が揃い踏みするところだったので、良い機会なので、無謀にも彼らの論文を元にして、RFC67…

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6月15日の曲:北原白秋・山田耕筰『この道』

北原白秋と山田耕筰は1922年に雑誌『詩と音楽』を創刊して詩と音楽の融合を図り、日本語の高低アクセントと日本人生来のリズム感を活かした近代化曲様式を確立しました。 「この道」(1927)はこの中で生まれてきたもので、「ことばのアクセントをそのままメロディーに置き換え、さらに瑞々し…

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A2B:アルビノーニからバッハへ引き継がれたもの

あの『アルビノーニのアダージョ』で有名なバロックの作曲家トマゾ・ジョヴァンニ・アルビノーニ – Tomaso Giovanni Albinoni (1671-1751)は、1671年6月8日にイタリアのヴェネツィアで生まれました。生前からオペラ作曲家として有名だっただ…

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