英国、デジタルIDサービスを確立、データ共有を強化し、データ保護当局を改革する法案提出へ
「国王のスピーチ」に関する報告書のP.39〜41に、英国政府による新たなデジタル情報およびスマートデータ(Digital Information and Smart Data, DISD)法案の計画が述べられています。この法案は、データの力を経済成長、現代のデジタル政府の支援、お…
さらに表示 英国、デジタルIDサービスを確立、データ共有を強化し、データ保護当局を改革する法案提出へGiannopoulou他『データ権利行使の仲介:法的義務の役割』
一橋大学の生貝教授のXのポストでおもしろそうな論文が取り上げられていました。 紹介している論文は次の論文です。 Alexandra Giannopoulou, Jef Ausloos, Sylvie Delacroix, Heleen Janssen, Intermediatin…
さらに表示 Giannopoulou他『データ権利行使の仲介:法的義務の役割』[資料掲載] MyData Japan カンファレンス2024でのわたしの資料「デジタルアイデンティティはどこに向かうのか」を公開します
セッション「デジタルアイデンティティはどこに向かうのか」の冒頭でお話したわたしの資料を公開します。 よろしくご査収ください。
さらに表示 [資料掲載] MyData Japan カンファレンス2024でのわたしの資料「デジタルアイデンティティはどこに向かうのか」を公開しますデジタル庁本人確認ガイドラインの改定方針令和5年度中間とりまとめが出ました(YouTube配信は金曜日夜)
去る7月10日に、デジタル庁から「DS-500 本人確認ガイドライン」に関する有識者会議による改定方針の令和5年度中間取りまとめが発表されました。全体として非常によくまとまった資料になっています。 中間取りまとめの概要は以下のようになっています。 中間取りまとめの概要 はじめに …
さらに表示 デジタル庁本人確認ガイドラインの改定方針令和5年度中間とりまとめが出ました(YouTube配信は金曜日夜)[講演資料掲載] デジタルIDをめぐる日本と海外の状況@FINOLAB
昨日(2024年7月12日)、満員の大手町のFINOLABで講演とパネルディスカッションを行ってきました。 わたし自身、大変勉強になる会でした。 ◆アジェンダ:18:30₋18:35 開会のご挨拶18:35-18:45 Privacy by Design Labの紹介(日本語) …
さらに表示 [講演資料掲載] デジタルIDをめぐる日本と海外の状況@FINOLAB「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる
ID本の読者の一人から、「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いた。そうか、そういえば、そういうベーシックなことを説明していなかったな。というわけで、改定の機会があったら加筆するとして、とりあえずブログにしておきます。 …
さらに表示 「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみるサイバー犯罪に関する白浜シンポジウム・クロージングパネル「激変する環境にどう対応するのか」メモ
3日間続いたサイバー犯罪に関する白浜シンポジウム #SCCS2024 も閉会しました。クロージングは以下の4氏によるパネルディスカッションでした。コーディネーター/モデレーターは上原先生。 この分野は素人である上、以下は数行のメモと記憶から抜き出したものです。不正確なことや書き落…
さらに表示 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム・クロージングパネル「激変する環境にどう対応するのか」メモ【分科会/会員限定】第9回送金・決済分科会「デジタルIDの最新動向」
2024年7月8日(月)にFintech協会主催で開催される第9回送金・決済分科会「デジタルIDの最新動向」に出演します。 この会では、行政におけるデジタルIDの国際的な議論や現在の日本のデジタルIDの対応状況、また長期的な社会への展望をご説明します。 協会会員の皆様は、ぜひご参…
さらに表示 【分科会/会員限定】第9回送金・決済分科会「デジタルIDの最新動向」[7月12日] デジタルIDとプライバシー ~欧州の事例と世界のトレンド~
告知です。7月12日 18:30 から大手町のFINOLABで行われる行われるセミナー「デジタルIDとプライバシー ~欧州の事例と世界のトレンド~」に出演いたします。お時間がおありの方は是非お越しください。 【概要】 デジタル社会の拡大とともに、汎用的かつセキュアなIDのニーズが…
さらに表示 [7月12日] デジタルIDとプライバシー ~欧州の事例と世界のトレンド~EUの新アンチマネロン法パッケージ:概要と影響
おはようございます。第28回サイバー犯罪に関する白浜シンポジウムに向かう崎村です。 シリーズ第一回、第二回では、今回の改正に至る背景にあった文書について見てきましたが、今回はいよいよ本丸の法改正についてです。 概要 2024年6月19日、EUは、以下から構成される「AMLパッケー…
さらに表示 EUの新アンチマネロン法パッケージ:概要と影響