2026年3月ID技術関連動向
2026年3月は、わたしのまわりだけでも標準関連の会議がJTC 1/SC44, SC27, IETF とあり、大忙しの月でした。 ISO/IEC JTC 1 ISO関連は書いてはいけないことも色々あるのでざっくりです。 SC27(情報セキュリティ・サイバーセキュリティおよびプライバシー)国際会議 SC27はISMS、暗号、コモンクライテリア、サイバーセキュリ…
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2026年3月は、わたしのまわりだけでも標準関連の会議がJTC 1/SC44, SC27, IETF とあり、大忙しの月でした。 ISO/IEC JTC 1 ISO関連は書いてはいけないことも色々あるのでざっくりです。 SC27(情報セキュリティ・サイバーセキュリティおよびプライバシー)国際会議 SC27はISMS、暗号、コモンクライテリア、サイバーセキュリ…
Xではお知らせしておりましたが (ブログを書く時間が取れないことがままあるので、Xもフォローしていただければ幸いです)、本日は、第12回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~ の日です。~「パスキー」によるフィッシング対策と最新動向~をカンファレンス全体ではご紹介するプログラム(下記参照)になっています。 わたしは、クロージング・パネルに出…
3年間に渡って策定に有識者(本人確認ガイドラインの改定:本人確認実務の課題・事例・手法とそのガイドラインに関する有識者会議)としてご協力させていただいた、デジタルアイデンティティガイドラインが発行されました。デジタル社会推進標準ガイドラインのページよりご覧になれます。 このガイドラインは、国の行政機関が行政手続等において申請者の本人確認を行う際のデジタルアイ…
「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」等の一部改正(案)(←いわゆる証券不正取引対応)に以下のパブコメを米国OpenID Foundationより提出いたしました。米国OpenID Foundationのサイトは英語のみですので、日本語をのせる適切な場所がございませんので、こちらに掲載しておきます。 金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針(新旧対照表…
金融庁は15日、「金融商品取引業者等向けの総合的な監督指針」等の一部改正(案)の公表について とのタイトルでパブコメの募集を開始しました。締切は8月18日(月曜)17時00分(必着)です。 本件は、証券会社のウェブサイトを装ったフィッシングサイト等で窃取した顧客情報(ログインIDやパスワード等)によるインターネット取引サービスでの不正アクセス・不正取引(第三…
近年、金融機関など狙うフィッシング攻撃が高度化しており、特に「リアルタイム・フィッシング(real-time phishing)」と呼ばれる手法が深刻な脅威となっています。このタイプの攻撃は、従来フィッシング攻撃対策として有効とされてきたワンタイムパスワード(OTP)すら無効化することが知られており、金融機関の本人確認基盤に抜本的な再設計を迫っています。 本…
8月22日(木) 20時より、「そのQRコード、安全ですか?〜クロスデバイスの認証認可フローに潜む脅威と対策」と題して、秋田の猫こと @ritou さんをお迎えしてYouTube Live 配信を行います。 QRコードを使ってログインすることが日々増えてきています。でも、それって安全なんでしょうか? 複数のデバイスをまたがった認証認可には落とし穴がたくさんあ…
2024 年 6 月 14 日、Google 渋谷オフィスにて Chrome Tech Talk Night #16 〜 パスキー が開催されました。 CTTN #16 は、開発者のみなさんがパスキーの基本について学び、よくある疑問を解決できることを目指したイベントです。 FIDO Alliance メンバー企業でアクティブに仕様策定に参加しているエキスパー…
近年、多要素認証(MFA)の普及が進む中、ユーザーの利便性とセキュリティのバランスを取ることが課題となっています。MFAとは、パスワードに加え、生体認証やワンタイムパスワードなど複数の認証方式を組み合わせることで、アカウントへの不正アクセスを防ぐセキュリティ手法です。しかし、MFAの導入はユーザーにとって面倒な手順が増えることを意味します。この課題を解決する…
OpenID Summit 2024 (2024-01-19) での@ritou さんの講演のまとめです。 概要: このドキュメントは、OpenID Summit Tokyo 2024での伊藤氏の発表資料に基づき、パスキーとID連携の関係、それぞれの特徴、相互の補完性、関連する仕様について概説するものである。特に、ID連携におけるパスキーの導入によって得られ…