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音楽

新発見:モーツァルトのフルートとハープのための作品が6/21初演(6/23演奏音源も追加)

〜250年の時を超えて:パリで見つかったモーツァルトの「未発表自筆譜」が明かす天才の素顔〜 図書館の片隅に眠っていた「無名」の宝物 2026年2月、フランス国立図書館(BnF)の音楽部門において、音楽史を塗り替える劇的な発見が報じられました。何世紀もの間、アーカイブの片隅で「作者不明・無題」として眠…

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カテゴリー: 音楽

音楽

「最初に使うキー(長短の調)次第で、違った感情が生まれるという考えも間違いだ。」というのは間違いだ!

DIAMOND Online に、『「響きの科楽」著者ジョン・パウエル博士が明かすあなたの知らない音楽の秘密』という記事が出ていた。 その中で、「多くの作曲家が誤解していること」として、「最初に使うキー(長短の調)次第で、違った感情が生まれるという考えも間違いだ。」と主張している。曰く、 同様に、最初に使うキー(長短の調)次第で、違った感情が生まれるという考…

音楽

バッハのシチリアーノって、J.S.Bach作じゃ無いよね…

J.S.Bach作としてよく演奏される曲に「シチリアーノ」があります。これはもともとフルートソナタ BMV 1031の第2楽章です。ピアノでもよく演奏されるので聴いたことのある方も多いと思います。私も一番最初に聴いたのは、ディヌ・リパッティ演奏のピアノ版でした。 [AMAZONPRODUCTS asin=”B0041QDVNC”] こ…

音楽

偽ベートーヴェン問題に見られる5つの誤解

正直、佐村河内守という名前は私にとっては、今回の事件についての投稿がtwitterで流れてくるまで完全にノーマークであった。いつのまにやら「現代のベートーヴェン」とか持ち上げられているなどつゆほども知らなかった。何でも高度聴覚障害者(中途失聴者)身体障害者2級にして、交響曲などを書き上げ、評論家などからも非常に高い評価を受けていたが実は違ったという話のようで…

音楽

平均律から脱却しよう(1)

平均律とは、1オクターブを12の半音に均等に分ける調律法で、19世紀後半からポピュラーになってきたものです。これによって、24の調どれで弾いても同じ響きが得られるようになり、転調も自由になりましたが、反面、どの和音をとっても音が濁っていてキタナイという状況が生まれました。どのくらい汚いかをまず初音ミク演奏で体験してみましょう。それぞれ最初の1分で良いです。…

音楽

アルビノーニのアダージョは、アルビノーニ作曲ではないからね!

バロックの名曲集という体裁のCDがうちに落ちていた。 なにげに車に持って行って、ドライブ中にかけてみたら違和感ありまくり、なんだこりゃ、という話は以前書きました。 そのCDに入っていたアルビノーニのアダージョ、これもまたバロック音楽ではありませんね。 正解は、アルビノーニの系統立った作品目録を作成した音楽学者、Remo Giazotto による1958年の作…

動画

Final Cut Express で動画編集

ずっと伸びのびにしていた、メキシコでの動画を編集に取り組んだ。iMovie でやっても良いのだが、今回は、買っただけで何も指定なかった Final Cut Express での取り組みだ。 Final Cut Express は、iMovie に比べて格段にユーザーインターフェースが難しい。最初はさっぱり分からなく、途方にくれたが、とりあえずGoogle様に…

音楽

追悼: 八代亜紀 『Fly me to the moon 〜 八代亜紀「夜のアルバム」によせて』

往年の名歌手八代亜紀さんが2023年末に73歳でお亡くなりになりました。まだお若いのになんと惜しい。音学の枯れていく美学を披露していただきたかったのにとても残念です。 追悼して、10年前に書いた記事を上げます。『夜のアルバム』によって Fly me to the moon を様々な角度から味わう文章です。Youtubeも貼ってあるのでお楽しみいただけると思ま…

音楽

さだまさし「小夜曲」とレハール「メリー・ウィドウ:唇は語らずとも」

ポピュラー音楽には、クラシック音楽の引用じゃないかと思うくらい似ているものがままありますね。さだまさしの「小夜曲」もそのひとつで、聞いた瞬間に「うぁ、メリー・ウィドウだ!」とぶっとみました。よく見ると、作曲は服部克久さんなんですね。もちろんご存じないわけないので、オマージュとして使われていると思います。 まぁ、聞いてみてください。 「小夜曲」 作詩:さだまさ…

パリ

パリ・オペラ座のメリー・ウィドウ/Palais Garnier: DIE LUSTIGE WITWE

パリオペラ座(Palais Garnier)で、レハールの「メリー・ウィドウ (Die Lustige Witwe)」を聴いた。そもそもオペラ・オペレッタの類は言葉がわからないからほとんど聴かないのだが、パリオペラ座の雰囲気を見てみたかったのもあり、ボックス席を買って聞きに行った。 キャスト キャストは以下のとおり。 役柄 キャスト Conductor As…

音楽

ハイドン交響曲第89番ヘ長調「証城寺」?!

みなさん、「証城寺の狸囃子」通称「しょうじょう寺」という童謡、ご存知ですよね? そう、あの「しょ、しょ、しょうじょうじ。しょうじょうじの庭は…」というあれです。 楽しい歌ですねぇ。 ハイドンは御存知の通り終生交響曲を様々な実験を繰り返しながら作り続け、偉大にしていった大作曲家です。まさに、交響曲の父。そのハイドンの交響曲第89番は、後のベートーヴェンを予感さ…