ずっと伸びのびにしていた、メキシコでの動画を編集に取り組んだ。iMovie でやっても良いのだが、今回は、買っただけで何も指定なかった Final Cut Express での取り組みだ。
Final Cut Express は、iMovie に比べて格段にユーザーインターフェースが難しい。最初はさっぱり分からなく、途方にくれたが、とりあえずGoogle様にお伺いを立てると、Youtube で入門動画を見るのがよさそうだ。
そこで見たのがこれ。
これのおかげで、ようやくタイトルを入れたり、トランジションを入れたりなど基本的なことができるようになった。なお、残念ながら、Sound track を Ozone 5 でこの中から編集するのは現実的では無さそう。
さらに調べていくと、iMovie と違って、Final Cut だと、動画の一部分を拡大(ズーム)したり Crop したり動かしたりということが色々できるようだ。
そこで、もとの動画を音楽に合わせてカットを入れて行き(カットを入れるのには、入れたいところで動画を止めて、カミソリ・ツールでクリックするのが簡単)、それぞれのカットに対して、キャンバスの表示をイメージ+ワイヤーフレームにして、ワイヤーフレームの端をつかんで全体を拡大して写したいところだけが画面に入るように編集したりしてみた。
のんべんだらりとした動画よりも、ずっと見ていて楽しくなったんではないかと思う。
その成果がこれ。
八木節
最終的なYoutube HD動画にするには、Elgato turbo.264 HD ELG-US-000003 を利用。 エンコーディングが圧倒的に早くなるのでおすすめ。自分の人件費を考えたら、あっという間に元が取れます。
これが、各カットのレンダリングにも利用できると嬉しいんですがね…。