みなさん、フェースブックやらグーグルやらのサービスを使ったりするときに、サービスの利用規約やプライバシーポリシーをちゃんと読んでますか? 私は読んでません。いや、フェースブックとグーグルは読みました。が、他の殆どは読んでいません。だいたい、そのサービスが使いたくてそこに行ったのに…
さらに表示 意味ある同意と情報共有標準ラベルカテゴリー: identity
OpenID Connect がヨーロピアン・アイデンティティ&クラウド賞受賞
OpenID Connect が今年の European Identity Conference で、ヨーロピアン・アイデンティティ&クラウド賞を「最高標準&イノベーション部門」で受賞しました。 詳細は、OpenID.net へ。 受賞の時に、デーブが僕の名前を思い出せなくなって…
さらに表示 OpenID Connect がヨーロピアン・アイデンティティ&クラウド賞受賞OpenID Connect Workshop @ IETF 83 Paris
OpenID Connect Workshop を IETF 83 Paris のサイドイベントとして行います。 OpenID Connect Workshop @ IETF 83 Paris Sunday, March 25, 2012 from 1:00 PM to 5:00…
さらに表示 OpenID Connect Workshop @ IETF 83 Paris2012 NSTIC/IDtrust Workshop パネルに出演:トピック募集!
この3月13日、14日に、米国のNISTで次のワークショップが開かれます。私もパネリストとして出演します。 2012 NSTIC/IDtrust Workshop: “Technologies and Standards Enabling the Identity Ecosy…
さらに表示 2012 NSTIC/IDtrust Workshop パネルに出演:トピック募集!OpenIDの歴史 (1)
ちまたには、OpenIDは2005年に Brad Fitzpatrick が作ったとされています。しかし、ちょっと調べると、それ以前に openid.net があったことがわかります。 OpenID.net が最初に登録されたのは2001年6月27日水曜日です。David Leh…
さらに表示 OpenIDの歴史 (1)共通番号/マイナンバーの保管と紐付け作業について
まずは、マイナンバーに関する以下の内閣官房の絵を見ていただきましょう。「番号」となっているのがマイナンバーです。 この絵ではマイナンバー(「番号」)が、情報保有機関A、情報保有機関Bと複数箇所に保存されています。 これにはどうしても違和感があります。なぜならば、これでは情報連携基…
さらに表示 共通番号/マイナンバーの保管と紐付け作業について本人確認って何?(1)
本人確認というのは身近でしばしば使われる言葉ですが、その実態は実はあまり理解されていない言葉のように思われます。 そこで、これからシリーズ化して、「本人確認って何」ということについて考えていきたいと思います。 「本人」とは? さて、早速本題です。皆さん、「本人」「確認」ってなんで…
さらに表示 本人確認って何?(1)米国消費者プライバシー権利章典(Bill of Rights)に大統領が署名
米国時間2012年2月23日、「ネットワーク社会における消費者データプライバシー」という行政白書にバラク・オバマ大統領署名がされました。 この中で、「消費者プライバシー権利章典 (Consumer Privacy Bill of Rights)」というものがうたわれています。 消…
さらに表示 米国消費者プライバシー権利章典(Bill of Rights)に大統領が署名米国社会保障番号(SSN)の民間利用制限なしという神話
しかし、米国社会保障番号(Social Security Number, SSN) の民間利用には制限がないという神話、どこから出てきたんでしょうね?日本の有識者の本にもそのような言及があったりして、どうも考えものだなぁと。一時期制限が少なかったので、そのころの印象が独り歩きして…
さらに表示 米国社会保障番号(SSN)の民間利用制限なしという神話JSON Web Signature (JWS) の標準化がIETFで始まっています
JSON Web Signature という、JSON に署名をつけるための標準化が、IETFのJOSE Working Group で始まっています[1]。 初期ドラフトは http://tools.ietf.org/html/draft-ietf-jose-json-web-…
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