OpenID Workshop 速報
本日日本時間午前4時半〜8時、カリフォリニアのGoogleキャンパスでOpenID財団ワークショップが行われました。近々ビデオとスライドも公開される予定ですが、まずは速報です。 Gail Hodges(OpenID財団エグゼクティブディレクター)による概況報告 Gail Hodg…
7月8日にFINOLABで行った講演が公開されました » (35) デジタルIDとプライバシー ~欧州の事例と世界のトレンド~ – YouTube わり上手にお話できていると思いますので、ぜひ御覧ください。
さらに表示 FINOLABでの7/6の講演「デジタルIDをめぐる日本と海外の状況」が公開されました。村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」は、自己情報コントロール権説を含むこれまでの情報プライバシー権について幅広くサーベイしたうえで、それらを総合する新たな類型を提案する査読付き論文である。 概要 概要は以下のような感じ 情報プライバシー権の重要性と変化 プライ…
さらに表示 村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」を読んだちょっと古い記事ですが、たまたま今日通りがかったのでメモしておきます。 概要 対談の趣旨 自己情報コントロールの手段的性格と基本権 同意の有効性 信頼としてのプライバシー論 実定法および判例との関係 感想 このあたりの議論の流れを知るにはとても良い記事だと思った。そもそもこの記事…
さらに表示 曽我部 真裕・山本 龍彦【誌上対談】自己情報コントロール権をめぐって(情報法制研究 第 7 号(2020. 5))を読んだ「国王のスピーチ」に関する報告書のP.39〜41に、英国政府による新たなデジタル情報およびスマートデータ(Digital Information and Smart Data, DISD)法案の計画が述べられています。この法案は、データの力を経済成長、現代のデジタル政府の支援、お…
さらに表示 英国、デジタルIDサービスを確立、データ共有を強化し、データ保護当局を改革する法案提出へ一橋大学の生貝教授のXのポストでおもしろそうな論文が取り上げられていました。 https://twitter.com/ikegai/status/1813602566279950338 紹介している論文は次の論文です。 Alexandra Giannopoulou, Jef Au…
さらに表示 次世代情報銀行?!>Giannopoulou他『データ権利行使の仲介:法的義務の役割』セッション「デジタルアイデンティティはどこに向かうのか」の冒頭でお話したわたしの資料を公開します。 よろしくご査収ください。
さらに表示 [資料掲載] MyData Japan カンファレンス2024でのわたしの資料「デジタルアイデンティティはどこに向かうのか」を公開します去る7月10日に、デジタル庁から「DS-500 本人確認ガイドライン」に関する有識者会議による改定方針の令和5年度中間取りまとめが発表されました。全体として非常によくまとまった資料になっています。 中間取りまとめの概要は以下のようになっています。 中間取りまとめの概要 はじめに …
さらに表示 デジタル庁本人確認ガイドラインの改定方針令和5年度中間とりまとめが出ました(YouTube配信は金曜日夜)昨日(2024年7月12日)、満員の大手町のFINOLABで講演とパネルディスカッションを行ってきました。 わたし自身、大変勉強になる会でした。 ◆アジェンダ:18:30₋18:35 開会のご挨拶18:35-18:45 Privacy by Design Labの紹介(日本語) …
さらに表示 [講演資料掲載] デジタルIDをめぐる日本と海外の状況@FINOLABID本の読者の一人から、「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いた。そうか、そういえば、そういうベーシックなことを説明していなかったな。というわけで、改定の機会があったら加筆するとして、とりあえずブログにしておきます。 …
さらに表示 「なんでアクセストークンがいるの?パスワードを保存すれば良いのではないの?」というパワーワードを聞いたので説明してみる3日間続いたサイバー犯罪に関する白浜シンポジウム #SCCS2024 も閉会しました。クロージングは以下の4氏によるパネルディスカッションでした。コーディネーター/モデレーターは上原先生。 この分野は素人である上、以下は数行のメモと記憶から抜き出したものです。不正確なことや書き落…
さらに表示 サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム・クロージングパネル「激変する環境にどう対応するのか」メモ