JICS2013 第1日目まとめ

Japan Identity and Cloud Summit 2013 の togetter まとめを作ってみました。 自分自身が運営に関わっていると、実はほとんどセッションを見ることが出来なかったりします。 その点、こういう風に tweet してくださっていると、キャッチアッ…

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「番号」の民間活用のためには

「番号」/マイナンバー制度(相変わらず「共通番号」としているメディアが多いのは嘆かわしいことです)に関連して、『「番号」を民間利用させろ!』『4情報(氏名、生年月日、性別、住所)を取得させろ!』というような声が、あんな団体やらこんな団体やらから聞こえてきます。 もともと、私はデー…

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「番号」制度の情報連携基盤は複雑か?

国民ID制度、「番号」制度(あやまって、共通番号制度とも呼ばれることがあるが)のコンテキストで語られるシステム基盤に、「情報連携基盤」とよばれるものがあります。下の図(内閣官房情報連携基盤技術ワーキンググループ中間報告より)のオレンジの箱がそれです。 どうもここの部分が、各界の「…

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アイデンティティシステムのデザイン時に考慮すべき国際規格

なにやらご大層な題名だが、もちろん総合的なリストなんかできるわけもないので、とりあえず開始点として思いつくものを書き連ねてゆこうと思う。他にもあったらコメント欄にでもどんどん追加していっていただきたい。

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無情社会と番号制度〜ビクトル・ユーゴー「ああ無情」に見る名寄せの危険性

人は忘却する動物。それが許しにつながる。人はそれを前提に行動する。だがインターネットは忘れない。「ああ無情」のジャヴェル警視のように忘れない人を非情といい、その被害を無情という。インターネットへの、「汎用不変番号」に代表される識別子の不注意な導入・利用はインターネットを誰でもジャヴェル化する。そして、そこに現れるのは、「無情社会」なのである。

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