デジタル庁: 属性証明の課題整理に関する有識者会議(第1回)
ちょっと旧聞になりますが、去る10月23日に開催されたデジタル庁の「属性証明の課題整理に関する有識者会議」の第1回に委員としてリモート参加しました。秋の巡業シーズンなので…。が、Microsoft Teams のせいか、はたまたマイクのせいか、聞き取れたのは2/3程度で、裏でやは…
洋の東西を問わず、プライバシーという単語はあやふやな理解の上で議論されることが多い単語です。 そこで、ここではちょっと時間をとって、プライバシーとは何かということを考えてみたいと思います。 1. プライバシーの語源 Online Etymology Dictionary によると…
さらに表示 プライバシーって何?OpenID Connect が今年の European Identity Conference で、ヨーロピアン・アイデンティティ&クラウド賞を「最高標準&イノベーション部門」で受賞しました。 詳細は、OpenID.net へ。 受賞の時に、デーブが僕の名前を思い出せなくなって…
さらに表示 OpenID Connect がヨーロピアン・アイデンティティ&クラウド賞受賞主催:情報ネットワーク法学会 個人情報保護法研究会 共催:堀部政男情報法研究会 後援:情報セキュリティ大学院大学 開催趣旨 日本では、個人情報の保護に関して、個人情報保護法制があり、また個人情報保護のマネジメント システムの日本工業規格としてJIS Q15000があり、その民間…
さらに表示 日本のプライバシー・個人情報保護とマネージメントシステムの国際標準化シンポジウムパリオペラ座(Palais Garnier)で、レハールの「メリー・ウィドウ (Die Lustige Witwe)」を聴いた。そもそもオペラ・オペレッタの類は言葉がわからないからほとんど聴かないのだが、パリオペラ座の雰囲気を見てみたかったのもあり、ボックス席を買って聞きに行った…
さらに表示 パリ・オペラ座のメリー・ウィドウ/Palais Garnier: DIE LUSTIGE WITWEOpenID Connect Workshop を IETF 83 Paris のサイドイベントとして行います。 OpenID Connect Workshop @ IETF 83 Paris Sunday, March 25, 2012 from 1:00 PM to 5:00…
さらに表示 OpenID Connect Workshop @ IETF 83 Parisこの3月13日、14日に、米国のNISTで次のワークショップが開かれます。私もパネリストとして出演します。 2012 NSTIC/IDtrust Workshop: “Technologies and Standards Enabling the Identity Ecosy…
さらに表示 2012 NSTIC/IDtrust Workshop パネルに出演:トピック募集!ちまたには、OpenIDは2005年に Brad Fitzpatrick が作ったとされています。しかし、ちょっと調べると、それ以前に openid.net があったことがわかります。 OpenID.net が最初に登録されたのは2001年6月27日水曜日です。David Leh…
さらに表示 OpenIDの歴史 (1)まずは、マイナンバーに関する以下の内閣官房の絵を見ていただきましょう。「番号」となっているのがマイナンバーです。 この絵ではマイナンバー(「番号」)が、情報保有機関A、情報保有機関Bと複数箇所に保存されています。 これにはどうしても違和感があります。なぜならば、これでは情報連携基…
さらに表示 共通番号/マイナンバーの保管と紐付け作業について本人確認というのは身近でしばしば使われる言葉ですが、その実態は実はあまり理解されていない言葉のように思われます。 そこで、これからシリーズ化して、「本人確認って何」ということについて考えていきたいと思います。 「本人」とは? さて、早速本題です。皆さん、「本人」「確認」ってなんで…
さらに表示 本人確認って何?(1)米国時間2012年2月23日、「ネットワーク社会における消費者データプライバシー」という行政白書にバラク・オバマ大統領署名がされました。 この中で、「消費者プライバシー権利章典 (Consumer Privacy Bill of Rights)」というものがうたわれています。 消…
さらに表示 米国消費者プライバシー権利章典(Bill of Rights)に大統領が署名
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