被災者DB整備と被災者証明書の発行を!

東北地方太平洋沖地震(東北関東大震災)で、多くの役場が機能しなくなっていることに鑑みて、総務省自治行政局住民制度課から「東北地方太平洋沖地震等に関する住民基本台帳事務の取扱い(通知)」が出ている。内容は、 ・住民の安否確認や被災者に対して緊急に行うべき事務について、都道府県が条例…

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WEF(ダボス会議主催者)が新たなレポートを発表

ちょっと旧聞に属するが、2/17にバルセロナで開かれたモバイル・ワールド・コングレスで、World Economic Forum (世界経済フォーラム:例のダボス会議の主催者)が新しいレポートを発表した。題して、 「パーソナルデータ:あらたな資産カテゴリの出現(Personal …

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ポーランド WP TVのインタビュー

ポーランドのWP TVからうけたインタビューです。OpenIDについてですね。 こうやってみると、英語下手くそだなぁ…。練習しなきゃ。 ちょっとだけ言い訳すると、これ、カンファレンスから駆けつけて、椅子に座るか座らないかの時に打ち合わせもなくインタビューが始まり、ワン…

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米国OpenID Foundation 理事長に選出されました

先ほど終わった米国OpenID Foundationの2011年第1回理事会で、理事長に選出されました。未熟者ですが、一年間ベストを尽くさせていただきたいと存じます。 皆様、よろしくご指導のほどお願い申し上げます。 米国OpenID Foundationの新体制 理事長:Nat …

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無情社会と番号制度~ビクトル・ユーゴー「ああ無情」に見る名寄せの危険性(2)

前回は、インターネットとあまねく広く使われる番号(汎用識別子)制度を組み合わせると、「だれでもジャヴェル警視状態」になってしまい、結果的に「無情社会」を産んでしまう可能性があることを論じた。今回はそれに加えて、もう一つのインターネットの特性「断片的な情報」と「汎用識別子」の組み合…

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マスコミの取材ってつくづく難しい

先日新潟大学の鈴木先生と話していて、マスコミの取材は本当に難しいなという話になった。日経コンピュータ2010/12/22号の記事を見ての反応だ。鈴木先生は「わたしはバリバリの番号推進論者になってたw」だし、私は「生体認証推進派かつ番号反対派 ww」になってしまっている。 私のこと…

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無情社会と番号制度〜ビクトル・ユーゴー「ああ無情」に見る名寄せの危険性

人は忘却する動物。それが許しにつながる。人はそれを前提に行動する。だがインターネットは忘れない。「ああ無情」のジャヴェル警視のように忘れない人を非情といい、その被害を無情という。インターネットへの、「汎用不変番号」に代表される識別子の不注意な導入・利用はインターネットを誰でもジャヴェル化する。そして、そこに現れるのは、「無情社会」なのである。

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イー・ウーマン円卓会議「国民の番号制度導入に、賛成ですか?」

イー・ウーマンの円卓会議がはじまった。→ ココ この誘導尋問良くないなぁ。 そもそもこのようなものは、賛成派・反対派双方の意見を公平に述べた上で決を取らなければ意味が無いのだが、ここでは賛成派の意見だけを一方的に述べて投票を募っている。 しょうがないので、私が反対派を演じてみよう…

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