Archive

投稿者: Nat

崎村夏彦 (Nat Sakimura) twitter: _nat 米国OpenID Foundation理事長 個人の手に個人の情報をコントロールする力を戻す、Power to the People を実現するために、2000年からデジタル・アイデンティティに取り組んでいます。 なお、このブログは私の個人的考えを述べているもので、私の雇用者や関係団体とは一切関係ありません。

SIM

T-Mobile US でのプリペイドSIMプラン「PAYG」用 Data Pass の買い方

T-Mobile US は、PAYGという月額3ドルで電話番号をキープできるサービスを提供している。Google Hangouts などには米国の番号が必要だから、このサービスはとても重宝する。ただ、このプランにはデータが全く付いていない。データ通信を行うのには、Data Pass というものを買い足す必要がある。 Data Pass は 2018/6/22…

経済

日本の病の原因「決められない病」。「PDCA病」「MBA病」とも。

なんか、FBでこんな記事が流れてきました。 シリコンバレーと深センを回って判明「PDCAが日本の病の原因だ」 君たちは「決められない病」の患者か? http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55957 この記事で「決められない病」と言っている病気、またの名を「MBA病」とか「PDCA病」ともいいますな。 MBA病もPDCA病も病…

音楽

ベートーヴェンが求めた「月光」の響き

“Sonata quasi una fantasia” (幻想曲様ソナタ)、通称「月光ソナタ」(op.27, No.2) は、ベートーヴェンの数あるソナタの中でも最も演奏される機会の多いソナタでしょう。 その冒頭には、曲想を決定づける2つの演奏指示をベートーヴェンが入れています。図1にある、「Si deve sonare tutto…

プライバシー

メリー・プリヴマス

GDPRが施行される今日この日「5月25日」を、毎年「プリヴマス」として祝おうというDoc Searlsの提案に賛同して… YouTubeでこの動画を見る.動画を再生するとYouTubeへ接続します。 Happy birthday to you Happy birthday to you Happy birthday dear GDPR Happy birt…

identity

Unlinkabilityの定義の検討 with Pascal Paillier

今日はPaillier暗号のパスカルとまる一日Unlinkabilityの厳密な定義に関して検討。かなり理解が深まったと思う。論文にできるんじゃないか?などとも。 しかし今日のパリは30度近くあって暑かった。ガラス張りの部屋は温室状態。ビール飲みたい!って、もう夜の8時過ぎだけどね。 ホテルに戻ると土砂降り。 しかたがないので、ホテルでチキンカレー。

EIC

OpenID Certification Program が2018年EIC賞を受賞しました

【ミュンヘン 5月17日】OpenID Connect の実装が、仕様に準拠しているかどうかを確認するためのツールであるOpenID Certificationプログラムが、Identity界でのもっとも権威ある賞、『2018年European Identity and Cloud Award (EIC賞)』の「ベスト・イノベーション賞」を受賞しました。(詳…

セキュリティ

英政府、サイバーセキュリティー対策不十分の重要組織に1700万ポンドの罰金

英国政府は2018年1月28日付けのプレスリリースによって、重要インフラを担う企業や組織は、有効なサイバー・セキュリティ対策を行わない場合、最大1700万ポンド(日本円で約25億円)の罰金を課すことを発表しました。対象になるのは電技・ガス・水道などのエネルギー, 鉄道などの運輸, 上下水道および病院などの健康関連の組織です。これにあたり、産業別の所轄官庁が選…

プライバシー

プライバシーの保護と情報銀行の責務

昨年閣議決定されて以降、各所で話題になっている「情報銀行」に関して、去る1月16日に、慶應大学でシンポジウムが開催されました。第5回情報銀行コンソーシアムシンポジウム「『情報銀行』の実現へ向けて」です。その際のパネル・ディスカッションで10分ほど頂いて「プライバシーの保護と情報銀行の責務」というお話をさせていただきましたので、そのプレゼンを共有します。みなさ…