バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」はもとはバイオリン曲?
バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」は別人の作品? J.S.バッハの代表曲の一つに、「バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」があります。あの、「ちゃららー、ちゃららららーらー」という出だしのパッセージが有名な曲です。 この「代表曲」である「トッカータ」、実は「本当にバッハなのか?」という疑問が1833年初出版の時から呈されている…
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バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」は別人の作品? J.S.バッハの代表曲の一つに、「バッハ「トッカータとフーガ ニ短調 BWV 565」があります。あの、「ちゃららー、ちゃららららーらー」という出だしのパッセージが有名な曲です。 この「代表曲」である「トッカータ」、実は「本当にバッハなのか?」という疑問が1833年初出版の時から呈されている…
今年も季節のご挨拶。バッハのシチリアーノを主にシチリア島の風景をバックにお届けします。使っているフルートは1920年代にロンドンで作られたコーカスウッド製のフルート Louis (製造番号81番)と、たぶん40年ほど前に作られたと思われるTOKAIスピネット(小型のチェンバロ)です。フルートの方は今年しっかりとオーバーホールしてかなり良い状態になりました。…
今年もお世話になった皆様へ。 2020年は新型コロナ下の独立開業となり、どうなることかと思いましたが、なんとか年末を迎えることができました。ひとえに皆様のおかげでございます。未だにコロナが猛威を振るう中、ご挨拶の曲として何を選ぶかだいぶ思い悩みましたが、皆様に心安らかに新年をむかえていただきたく、J.S.バッハの「羊は安らかに草を食み」を選びました。 この曲…
ベルリンからロンドンへの移動が日曜日で土曜日が空いていたので、敬愛するC.P.E. Bachのお墓参りに行ってきました。 お墓があるのは、彼が音楽監督を努めていた聖ミヒャエル教会(Michaeliskirche)です。 レンガ造りのやや質素な感じがする外観の教会ですが、中は曲線を多用したバロック様式で、外観に比較して豪華な感じになっています。 中に入ると、ち…
あの『アルビノーニのアダージョ』で有名なバロックの作曲家トマゾ・ジョヴァンニ・アルビノーニ – Tomaso Giovanni Albinoni (1671-1751)は、1671年6月8日にイタリアのヴェネツィアで生まれました。生前からオペラ作曲家として有名だっただけでなく、多くの器楽曲も残し、今日では特にオーボエ協奏曲が良く演奏されます。 ア…
あーまた扇情的なタイトルを付けてしまった。 でも、今年生誕300年のC.P.E. Bach (カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ)、あの大バッハ(J.S.Bach)の次男ですね、彼を狭義のクラシック音楽=古典派音楽の父というのは、あながち間違ってないと思うのですよ。あのモーツァルトさえ、「彼は父であり、われわれは子供だ」 と言っているくらいですし。 ち…
平均律とは、1オクターブを12の半音に均等に分ける調律法で、19世紀後半からポピュラーになってきたものです。これによって、24の調どれで弾いても同じ響きが得られるようになり、転調も自由になりましたが、反面、どの和音をとっても音が濁っていてキタナイという状況が生まれました。どのくらい汚いかをまず初音ミク演奏で体験してみましょう。それぞれ最初の1分で良いです。…