アメリカの不動産業界がWeb APIの認証にOpenID Connectを採用
Peter Williams氏の報告[1]によると、アメリカの不動産業界がWeb APIの認証にOpenID Connectを採用することを決定したようです。知らなかったんですが、不動産業界って、GDPベースでは米国最大のセクターなんですね。米国商務省経済分析局の 2014年ベー…
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ずいぶん長くかかりましたが[1]、JSON Web Signature (JWS)とJSON Web Token (JWT) がようやく Standard Track の RFC[2]になりました。それぞれ、[RFC7515]と[RFC7519]です。 ご存じない方のために申し上…
さらに表示 JWSとJWTがRFCになりました!グーグル、マイクロソフト、ペイパル、野村総合研究所などの実装がOpenID Connect適合性試験に合格
(図1)OpenID Certified ロゴ 米OpenID® Foundationは現地時間22日、OpenID Connect実装適合性自己認証プログラムを発表しました。これは、OpenID Foundationが提供するオンライン・テストに実装が合格したことを、その証憑と…
さらに表示 グーグル、マイクロソフト、ペイパル、野村総合研究所などの実装がOpenID Connect適合性試験に合格【個人情報保護法改正】第三者提供記録義務について【Part 2】
さて、3/12に指摘した第三者提供記録義務[1]についてだが、その後4月1日に板倉弁護士にご紹介いただいた内閣官房IT室の方々にいろいろ教えていただいたのでそれを共有しておこうと思う。ちなみに、あくまで個人的に教えていただいたのであって、IT室の公式見解では無いので、あとでひっく…
さらに表示 【個人情報保護法改正】第三者提供記録義務について【Part 2】オバマ大統領、デビッド・リコードンをホワイトハウスの「情報技術長官(?)」に抜擢
やや旧聞ですね。日本時間の金曜日の朝に仲間内ではひとしきり盛り上がったのですが、いかんせん金曜日は時間がなく、その後体調を崩してずっと今さっきまで寝ていたので…。 Yahoo! Techによる、デビッドがホワイトハウスの「director of information techn…
さらに表示 オバマ大統領、デビッド・リコードンをホワイトハウスの「情報技術長官(?)」に抜擢夏井先生の日本の個人情報保護関連法制に関する論評に激しく同意した件
夏井先生のプログ[1]に、いわゆる「プライバシーフリーク本」[2]の論評に形を借りた、日本の個人情報保護法制に関する論評が載っていた。激しく同意だ。 先生曰く 「個人情報保護法は行政規範だ」という当たり前の常識をもっと徹底して周知する必要がある これ、法律家はさておき、一般には…
さらに表示 夏井先生の日本の個人情報保護関連法制に関する論評に激しく同意した件[個人情報保護法改正] 匿名加工情報と第三者提供記録について(3/13 8:50改定)
個人情報保護法改正案が火曜日に閣議決定されて公開されています[1]。 これに関して、いくつか問題点が指摘されています。今日は、そのうちの 1. 匿名加工情報の規制対象範囲が適切に設定されていない件 2. 第三者提供の記録義務がかかる範囲が適切に設定されていない件 2点を取り上げま…
さらに表示 [個人情報保護法改正] 匿名加工情報と第三者提供記録について(3/13 8:50改定)米国で消費者権利章典法案がホワイトハウスによって公表されました
日本時間28日(土)に、米国ホワイトハウスが、消費者権利章典法案[1]を公表しました。これは、以前発表されていた消費者権利章典を実際に法案に落としたものです。 データの種類による規制主義ではなく、コンテキスト主義で押し切っているのが特徴です。私はこっちの方が良いと思っています。構…
さらに表示 米国で消費者権利章典法案がホワイトハウスによって公表されましたセミナー:企業にとっての実践的プライバシー保護~個人情報保護法は免罪符にはならない
明日3/2、OpenID BizDay #8 で、「企業にとっての実践的プライバシー保護の考慮点」について、新潟大学の鈴木正朝教授と、産総研の高木浩光先生をゲストにお迎えして座談会を行います。わたしが司会者としていろいろ質問していく中で、企業活動として、プライバシーにどのように向…
さらに表示 セミナー:企業にとっての実践的プライバシー保護~個人情報保護法は免罪符にはならないSIMのキーが気付かれずに大量にNSAとGCHQに持って行かれていた
The Intercept が現地時間2015/2/19に報じた[1]ところによると、NSAとGCHQによって、Gemealtoから出荷されたSIMに保存されている鍵(Ki)が大量に強奪されていたとのことです。その結果、これらのSIMを使った携帯電話の通信を盗聴するのは、何でもな…
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