オンラインサービスにおける消費者のプライバシーに配慮した情報提供・説明のためのガイドラインを策定しました(METI/経済産業省)

検討委員会の委員としてお手伝いしたガイドラインが発表されました。 経産省「オンラインサービスにおける消費者のプライバシーに配慮した情報提供・説明のためのガイドライン」 これは、一昨年のIT融合フォーラム パーソナルデータワーキング・グループの検討結果と、それに引き続き昨年度行われ…

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消費者の金融取引の安全性向上のための大統領令発布 – クレジットカードのICカード化や政府サイトの多要素認証対応など

2014年10月17日付で、消費者の金融取引の安全性向上のための大統領令[1]が発布されました。 主な内容は以下の3つです。 Section 1. 政府への支払いの安全性向上 — 2015年1月以降に導入される決済端末は、より安全な標準規格にもとづいたものになります。…

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英国のプライバシー・シールのパブコメは今日締め切りです!

英国ICOがプライバシー・シールの「スキーム」のパブコメが今日締め切られます。英国英語の「スキーム」は、米国英語の「トラスト・フレームワーク」に当たります。たとえば、米国では Identity Trust Framework というところを、英国では Identity Schem…

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無料Wi-Fiと引き換えに「第1子捧げます」、英実験で同意続々

実験は、英ロンドン(London)の国会議事堂に近い金融街にあるカフェで行われた。無料Wi-Fiホットスポットに接続した市民は、まず利用規約への同意を求められたが、その中の「ヘロデ(Herod)条項」には「利用者は、第1子を永久にわれわれの手にゆだねることに同意しました」と書かれ…

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InstagramなどのAndroidアプリにプライバシー上の欠陥、研究者が指摘

まぁみんな薄々知っては居たことですが、アプリ開発者のセキュリティ・プライバシーに関する認識は、とてもずさんなようです。 CIOマガジン[1]とPCWorldが報じたところによると[2] InstagramやViberなどのAndroidアプリにプライバシー上の欠陥があることが見つ…

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Googleの第一回「忘れられる権利」の公開討論会終了

全7回行われる予定のGoogleのAdvisory Council主催の「忘れられる権利」公開討論会の第一回が、去る9日、マドリッドで行われた。ロイターによると[1]、スペインから8人の専門家が出席して討論会が行われ、同国のプライバシー専門家協会のトップなど数人は、大衆の情報アク…

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Googleが「忘れられる権利」の公開討論会を欧州で7回開催

BBCニュースの報道[1]によると、Googleは「忘れられる権利」についての公開討論会を、9月9日のマドリッドを第一回として、11月4日までに合計7回、欧州各国の首都で行う予定だ[2]。8月までにGoogleは9万件の削除依頼を受けており、その約半数は実際に削除されているが、残…

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ロシアのデータ保護規則の重要な変更点

ACCの8月29日の記事[1]によると、去る7月22日、ロシアの改正データ保護法に大統領が署名しています。同法は、2016年9月1日に全面施行されます。 重要な変更点として、ロシア人のデータの保管及び処理は、ロシア国内で行わなければならず、違反者は、ロシアの通信当局であるRosk…

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Facebookに対してウィーンで集団訴訟–プライバシー法違反の疑い

Facebookは同社に対するプライバシー関連の苦情に対処しなければならない、とウィーンの裁判所が判断したことで、Facebookに対する集団代表訴訟が動き始めた。 8月初旬、プライバシー活動家で弁護士のMax Schrems氏が率いるユーザーグループは、Facebookが複数の…

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