無料Wi-Fiと引き換えに「第1子捧げます」、英実験で同意続々

実験は、英ロンドン(London)の国会議事堂に近い金融街にあるカフェで行われた。無料Wi-Fiホットスポットに接続した市民は、まず利用規約への同意を求められたが、その中の「ヘロデ(Herod)条項」には「利用者は、第1子を永久にわれわれの手にゆだねることに同意しました」と書かれ…

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InstagramなどのAndroidアプリにプライバシー上の欠陥、研究者が指摘

まぁみんな薄々知っては居たことですが、アプリ開発者のセキュリティ・プライバシーに関する認識は、とてもずさんなようです。 CIOマガジン[1]とPCWorldが報じたところによると[2] InstagramやViberなどのAndroidアプリにプライバシー上の欠陥があることが見つ…

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Googleの第一回「忘れられる権利」の公開討論会終了

全7回行われる予定のGoogleのAdvisory Council主催の「忘れられる権利」公開討論会の第一回が、去る9日、マドリッドで行われた。ロイターによると[1]、スペインから8人の専門家が出席して討論会が行われ、同国のプライバシー専門家協会のトップなど数人は、大衆の情報アク…

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Googleが「忘れられる権利」の公開討論会を欧州で7回開催

BBCニュースの報道[1]によると、Googleは「忘れられる権利」についての公開討論会を、9月9日のマドリッドを第一回として、11月4日までに合計7回、欧州各国の首都で行う予定だ[2]。8月までにGoogleは9万件の削除依頼を受けており、その約半数は実際に削除されているが、残…

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ロシアのデータ保護規則の重要な変更点

ACCの8月29日の記事[1]によると、去る7月22日、ロシアの改正データ保護法に大統領が署名しています。同法は、2016年9月1日に全面施行されます。 重要な変更点として、ロシア人のデータの保管及び処理は、ロシア国内で行わなければならず、違反者は、ロシアの通信当局であるRosk…

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Facebookに対してウィーンで集団訴訟–プライバシー法違反の疑い

Facebookは同社に対するプライバシー関連の苦情に対処しなければならない、とウィーンの裁判所が判断したことで、Facebookに対する集団代表訴訟が動き始めた。 8月初旬、プライバシー活動家で弁護士のMax Schrems氏が率いるユーザーグループは、Facebookが複数の…

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National Coordinator for Health Information Technology

米国保健福祉省国家医療IT調整室(ONC)がOpenID Foundationに理事として加盟

米国保健福祉省(HHS)国家医療IT調整室(ONC)が、現地時間8月21日、米国OpenID Foundation(OIDF, 理事長:崎村夏彦)に理事機関として加盟しました。ONCは米国連邦政府における全米の健康情報の電子的な交換を行うための最高度の健康情報技術(HIT)[1]…

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縦割りスパゲッティの情報基盤整理しようとしているが…

尊敬する國領先生にお題を頂いたので、ちょっと時間がかかりましたが、ブログにまとめてみました。 まずは結論から。 (1) 識別子 → Identity Register+RA (2) 本人確認基盤 → IdP+CSP (3) 属性 → IIA/IIP (4) サービス → RP/S…

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ベネッセ個人情報漏洩事件所感

ベネッセから、子供等の個人情報が最大2070万件漏洩[1]したらしい。 これはいろいろな面で示唆深い事件だ。いくつか挙げて見よう。 子供のデータであること。 諸般の事情で名簿屋が取得できなくなっていたデータであること。 実際に個人の被害が確認されていること。 転々流通が確認され、…

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