MyDataJapan理事・太田さんが解説する、知らないと危険なデジタルの現実 こんにちは!今日はNHKで先週放映されたNHKの「チルシル」で取り上げられたちょっと重要な話の内容を紹介しようと思います。普段何気なく使っているSNSの「おすすめ機能」について、MyDataJapan…
さらに表示 📲SNSのおすすめ機能の裏側 ― スマホが会話を盗み聞き?!あなたの情報は今、どう使われている?〜NHK チルシル(5/31)よりカテゴリー: プライバシー
日本郵便、7桁英数字で住所識別 楽天グループなど配送に導入検討だそうだけど…
5/26日経新聞のトップ記事は「日本郵便、7桁英数字で住所識別 楽天グループなど配送に導入検討」だそうですが、早速有識者からツッコミが入っていますね。NIKKEI THINK で 国立情報学研究所の佐藤一郎教授や 日経BPの浅川直樹編集委員など。 いずれもご説の通り。もちろん一方…
さらに表示 日本郵便、7桁英数字で住所識別 楽天グループなど配送に導入検討だそうだけど…アップル、フランス当局から242億円の罰金を科される〜プライバシー保護の名のもとに市場支配力を強化?
フランス競争当局(FCA)は3月31日、アップルに対して1億5000万ユーロ(約242億円)という高額な罰金を科しました。問題となったのは、2021年から2023年にかけてアップルが導入した「App Tracking Transparency(ATT)」と呼ばれるプライバシー保護…
さらに表示 アップル、フランス当局から242億円の罰金を科される〜プライバシー保護の名のもとに市場支配力を強化?【デジタル庁】本人確認ガイドラインの改定に向けた有識者会議(令和6年度)の取りまとめが公表されました
4月1日、デジタル庁から本人確認ガイドラインの改定に向けた有識者会議(令和6年度)の取りまとめが公表されました。「DS-500 行政手続におけるオンラインによる本人確認の手法に関するガイドライン」(通称「本人確認ガイドライン」)は、行政手続きをデジタル化する時に、安全に本人確認す…
さらに表示 【デジタル庁】本人確認ガイドラインの改定に向けた有識者会議(令和6年度)の取りまとめが公表されましたOECD: AI時代におけるデータのアクセスおよび共有の促進
ちょっと旧聞になりますが、去る2月5日に、OECDから面白い文書が出ています。 以下はその内容を大まかにまとめたものです。詳しくは原文を御覧ください。 概要 データガバナンスの主要概念 データアクセスと共有の強化のための原則 実践的な応用と影響 データ共有インフラの強化 競争当局…
さらに表示 OECD: AI時代におけるデータのアクセスおよび共有の促進個人情報保護委員会、「本人関与に係る規律の在り方」の部分について具体的な制度設計の方向性提示
2月5日の個人情報保護委員会において、1月22日資料で事務局ヒアリング結果を踏まえ特に新たに追加した部分の多い「本人関与に係る規律の在り方」の部分(同意規制の在り方、漏えい発生時の本人通知の在り方、子供の個人情報)について具体的な制度設計の方向性を示されました。 https://…
さらに表示 個人情報保護委員会、「本人関与に係る規律の在り方」の部分について具体的な制度設計の方向性提示米国「子供オンライン安全法案」(KOSA) 賛否両論の中上院を通過
去る7月30日に、1998年以来初めて米国上院が子供たちをオンラインで守る法律を通過させました。1998年といえば、まだソーシャルネットワークもなく、現在の13歳以下の子供が生まれるはるか以前のことです。 この「子供オンライン安全法案」(Kids Online Safety Ac…
さらに表示 米国「子供オンライン安全法案」(KOSA) 賛否両論の中上院を通過HIPAA法とは何か、その日本への影響について
こんにちは、皆さん!今日は、アメリカの医療情報に関する重要な法律であるHIPAA法(Health Insurance Portability and Accountability Act)についてお話しします。そして、この法律が日本にどのような影響を与えているかについても考察して…
さらに表示 HIPAA法とは何か、その日本への影響について村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」を読んだ
村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」は、自己情報コントロール権説を含むこれまでの情報プライバシー権について幅広くサーベイしたうえで、それらを総合する新たな類型を提案する査読付き論文である。 概要 概要は以下のような感じ 情報プライバシー権の重要性と変化 プライ…
さらに表示 村上 康二郎「情報プライバシー権の類型化に向けた一考察」を読んだ曽我部 真裕・山本 龍彦【誌上対談】自己情報コントロール権をめぐって(情報法制研究 第 7 号(2020. 5))を読んだ
ちょっと古い記事ですが、たまたま今日通りがかったのでメモしておきます。 概要 対談の趣旨 自己情報コントロールの手段的性格と基本権 同意の有効性 信頼としてのプライバシー論 実定法および判例との関係 感想 このあたりの議論の流れを知るにはとても良い記事だと思った。そもそもこの記事…
さらに表示 曽我部 真裕・山本 龍彦【誌上対談】自己情報コントロール権をめぐって(情報法制研究 第 7 号(2020. 5))を読んだ