あの『アルビノーニのアダージョ』で有名なバロックの作曲家トマゾ・ジョヴァンニ・アルビノーニ – Tomaso Giovanni Albinoni (1671-1751)は、1671年6月8日にイタリアのヴェネツィアで生まれました。生前からオペラ作曲家として有名だっただ…
さらに表示 A2B:アルビノーニからバッハへ引き継がれたものタグ: J.S.Bach
クラシック音楽の父、C.P.E. バッハ〜生誕300年
あーまた扇情的なタイトルを付けてしまった。 でも、今年生誕300年のC.P.E. Bach (カール・フィリップ・エマニュエル・バッハ)、あの大バッハ(J.S.Bach)の次男ですね、彼を狭義のクラシック音楽=古典派音楽の父というのは、あながち間違ってないと思うのですよ。あのモー…
さらに表示 クラシック音楽の父、C.P.E. バッハ〜生誕300年バッハのシチリアーノって、J.S.Bach作じゃ無いよね…
J.S.Bach作としてよく演奏される曲に「シチリアーノ」があります。これはもともとフルートソナタ BMV 1031の第2楽章です。ピアノでもよく演奏されるので聴いたことのある方も多いと思います。私も一番最初に聴いたのは、ディヌ・リパッティ演奏のピアノ版でした。 [AMAZONP…
さらに表示 バッハのシチリアーノって、J.S.Bach作じゃ無いよね…平均律から脱却しよう(1)
平均律とは、1オクターブを12の半音に均等に分ける調律法で、19世紀後半からポピュラーになってきたものです。これによって、24の調どれで弾いても同じ響きが得られるようになり、転調も自由になりましたが、反面、どの和音をとっても音が濁っていてキタナイという状況が生まれました。どのくら…
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