平均律から脱却しよう(1)

平均律とは、1オクターブを12の半音に均等に分ける調律法で、19世紀後半からポピュラーになってきたものです。これによって、24の調どれで弾いても同じ響きが得られるようになり、転調も自由になりましたが、反面、どの和音をとっても音が濁っていてキタナイという状況が生まれました。どのくら…

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