革命の夜
革命の夜は更けたりガスパールすくりと立てる桔梗花かな スコタイの霧深し夜野の花は野に置かるべし波頭を行けば 逢い引きの静けさに染むテルミンのか弱き音色木霊たゆとう 中善寺出家具戒の深々と立つ鳥もなく入り日の薄れ
さらに表示 革命の夜キリマンジャロの頂に灯を掲げよ
キリマンジャロの頂に灯を掲げよ。 絶望に希望を、憎しみに愛を捧げるために。 - タンザニア初代大統領 ニエレレ
さらに表示 キリマンジャロの頂に灯を掲げよ子らといて
子らといて 代々木の森の 佳き日かな
さらに表示 子らといて流浪の路
哀れ 石垣の島の 白波の夕に消え行く てぃんさぐの花の咲く 流浪の路や 彼の人はいずこに 世は常ならむ
さらに表示 流浪の路秋村 功
ふと気がつくと、父が亡くなって14年にもなる。おそらくこれらの歌を書いたときの父は、私よりもずっと若かっただろう。 「未来」物故歌人アンソロジー(9) 古明地 実・抄出 秋村 功 1990年7月4日没。享年五七歳。我妻泰の 「未来手帖」のあとを…
さらに表示 秋村 功Maryna Mazhukhova @ Carnegie Hall (2004-05-02)
Maryna Mazhukhova は、ベラルーシ出身のピアニストである。ベラルーシといえば、あのチェルノブイリの事故を思い起こすが、まさにそうで、彼女の経歴の中にも、国連でのチェルノブイリ10周年コンサートなどというのが出てくる。ベラルーシの後、ニューヨークのマンハッタン音楽院…
さらに表示 Maryna Mazhukhova @ Carnegie Hall (2004-05-02)Australian Chamber Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-02)
Dawn Upshow をソリストに迎えてのコンサートだったが、一番の出来は実はこの日がニューヨーク初演であったGeorges Lentz (b.1965) の Te Deum laudamus (1999) だったのでは無いだろうか?曲の特徴としては、クラスター型の不協和音を協…
さらに表示 Australian Chamber Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-02)Atlanta Symphony Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-01)
NYのカーネギーホールの Isaac Stern Auditorium で行なわれたコンサートに行ってきた。さすがにこのホールは音が良い。今回のコンサートの目玉は、Ralph Vaughan Williams の A Sea Symphony だ。 この交響曲は日本ではめったに演…
さらに表示 Atlanta Symphony Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-01)「春」
恋うるゆえ 吉野の花の 陽炎の 乱反射ゆれ 流れ居る春 返歌: 春雨に 乱るる心 咲き初めの 吉野の里の 花や散るらむ
さらに表示 「春」ハイサイおじさん
10月の初めに、スイスのアッペンツェルで行われた、世界ツィンバロン・コングレスに出席した後、チューリッヒからJALで帰国した。コングレスでは日本の音楽の紹介の一環で、沖縄音階について紹介があったのだが、機内で The Boom の宮沢和史が「島唄」を訪れるみたいな感じのビデオが…
さらに表示 ハイサイおじさん