ウィークデイの戦いを後にして、ほっとする土曜の午後のひと時には、こんなCDがぴったり。ボサノバ好きには不満かもしれないが、クレモンティーヌの少しかすれたフレンチなささやき声が、なんともほっとさせてくれる。聞き流していると癒される、そんな音楽です。 カフェ・アプレミディ〜クレモンテ…
さらに表示 静かな土曜の午後には〜カフェ・アプレミディ〜クレモンティーヌが歌うボサノヴァカテゴリー: 音楽
芸術に触れる
漂える島 の sugar さん曰く 断言する。あの鑑賞の時間がまだあるとしたら、 学校教育はせっせとクラシック嫌いを製造していることになる。 すてきな音楽から私を切り離したにっくき音楽の授業よ! — 音楽に触れる 私も小学校の音楽鑑賞には辟易したタイプです。音楽鑑賞だ…
さらに表示 芸術に触れる子供に聞かせる音楽
日本でも海外でも、子供に聞かせる音楽といったら、童謡とかアニメ音楽とか、いわゆる「子供向け」音楽と相場が決まっているが、これはいかがなものであろうとずっと思っている。たとえばモーツァルトだって、童謡とかばかり聴かされていたら、ああいう天才には育たなかっただろう。耳を汚されていない…
さらに表示 子供に聞かせる音楽ブラス合奏のピッチ
昨日の運動会を見ていて思ったことがひとつある。子供たちのブラスバンドがスーザのマーチなどを演奏していたのだが、ピッチがあっていなくて、楽器間でビートが生じている。あれだけビートが出ていれば、いくら子供だってわかりそうなものだ。差音の聞き方を指導すれば、多少は良くなるのではないだろ…
さらに表示 ブラス合奏のピッチKálmán Balogh より電話
あさ、娘の運動会に出かけようとしたら、Kálmán Baloghから電話がかかってきた。先日買ったCimbalomの件で、後から税金の請求が来るが、よろしくという話だった。 関税はゼロだし、消費税かな?
さらに表示 Kálmán Balogh より電話新しいCimbalomが来た
今日、潤子と一緒に横浜ロイヤルパークホテルにツィンバロンを取りに行った。B1のカフェ・フローラでサンドール・クティ氏(Sándor Kuti)のバンドが弾いている、それをだ。(写真の白い方のツィンバロン)。カフェ・フローラではハンガリー料理の夕べをやっていて、そのコースもいただい…
さらに表示 新しいCimbalomが来た読響:ストラビンスキー「きつね」他
読売日本交響楽団の定期演奏会で、ストラビンスキーの「きつね」を聞いた。前回は91年8月で、やはり同じサントリーホール(ただし、小ホール)で、アンサンブル・アドホックによる日本語上演だった。 マエストロ・ロジェストヴェンスキーの指揮はとてもゆっくりのテンポで、普段聞いている「きつね…
さらに表示 読響:ストラビンスキー「きつね」他Cimbalom を衝動買い
昨日の夜、いきなり英語の電話が家にかかってきた。自宅にこういう電話がかかってくるのは非常に珍しい。Sandor Kuti という、ハンガリーのツィンバロム奏者からの電話だった。Viktoria Herencsar CWA会長の紹介とのこと。なんでも、ツィンバロムを売りたいので、明…
さらに表示 Cimbalom を衝動買いMaryna Mazhukhova @ Carnegie Hall (2004-05-02)
Maryna Mazhukhova は、ベラルーシ出身のピアニストである。ベラルーシといえば、あのチェルノブイリの事故を思い起こすが、まさにそうで、彼女の経歴の中にも、国連でのチェルノブイリ10周年コンサートなどというのが出てくる。ベラルーシの後、ニューヨークのマンハッタン音楽院…
さらに表示 Maryna Mazhukhova @ Carnegie Hall (2004-05-02)Australian Chamber Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-02)
Dawn Upshow をソリストに迎えてのコンサートだったが、一番の出来は実はこの日がニューヨーク初演であったGeorges Lentz (b.1965) の Te Deum laudamus (1999) だったのでは無いだろうか?曲の特徴としては、クラスター型の不協和音を協…
さらに表示 Australian Chamber Orchestra @ Carnegie Hall (2004-05-02)