静かな土曜の午後には〜カフェ・アプレミディ〜クレモンティーヌが歌うボサノヴァ

ウィークデイの戦いを後にして、ほっとする土曜の午後のひと時には、こんなCDがぴったり。ボサノバ好きには不満かもしれないが、クレモンティーヌの少しかすれたフレンチなささやき声が、なんともほっとさせてくれる。聞き流していると癒される、そんな音楽です。 カフェ・アプレミディ〜クレモンテ…

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子供に聞かせる音楽

日本でも海外でも、子供に聞かせる音楽といったら、童謡とかアニメ音楽とか、いわゆる「子供向け」音楽と相場が決まっているが、これはいかがなものであろうとずっと思っている。たとえばモーツァルトだって、童謡とかばかり聴かされていたら、ああいう天才には育たなかっただろう。耳を汚されていない…

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ブラス合奏のピッチ

昨日の運動会を見ていて思ったことがひとつある。子供たちのブラスバンドがスーザのマーチなどを演奏していたのだが、ピッチがあっていなくて、楽器間でビートが生じている。あれだけビートが出ていれば、いくら子供だってわかりそうなものだ。差音の聞き方を指導すれば、多少は良くなるのではないだろ…

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新しいCimbalomが来た

今日、潤子と一緒に横浜ロイヤルパークホテルにツィンバロンを取りに行った。B1のカフェ・フローラでサンドール・クティ氏(Sándor Kuti)のバンドが弾いている、それをだ。(写真の白い方のツィンバロン)。カフェ・フローラではハンガリー料理の夕べをやっていて、そのコースもいただい…

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読響:ストラビンスキー「きつね」他

読売日本交響楽団の定期演奏会で、ストラビンスキーの「きつね」を聞いた。前回は91年8月で、やはり同じサントリーホール(ただし、小ホール)で、アンサンブル・アドホックによる日本語上演だった。 マエストロ・ロジェストヴェンスキーの指揮はとてもゆっくりのテンポで、普段聞いている「きつね…

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Maryna Mazhukhova @ Carnegie Hall (2004-05-02)

Maryna Mazhukhova は、ベラルーシ出身のピアニストである。ベラルーシといえば、あのチェルノブイリの事故を思い起こすが、まさにそうで、彼女の経歴の中にも、国連でのチェルノブイリ10周年コンサートなどというのが出てくる。ベラルーシの後、ニューヨークのマンハッタン音楽院…

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