昨日の夜、いきなり英語の電話が家にかかってきた。自宅にこういう電話がかかってくるのは非常に珍しい。Sandor Kuti という、ハンガリーのツィンバロム奏者からの電話だった。Viktoria Herencsar CWA会長の紹介とのこと。なんでも、ツィンバロムを売りたいので、明日会えないかという。日本発の楽器運送賃がとても高くて、それだったら新しい楽器を買えてしまうので売りたいということらしい。急いで家のツィンバロムの面倒を見てもらっているK氏にも連絡を取り、月曜の朝10時に、箱崎のロイヤルパークホテルで会うことになった。
ホテルに着くと、Kuti氏が巨体をエスカレーターの横の柵に寄りかかるようにして待っていた。すぐにロビーにおいてあった楽器を見せてもらった。こちらの予想に反して、白いペイントを塗ったモダンな楽器だった。しかもかなり小型。重量40kg だという。確かにこれならば持ち運びやすい。K氏の到着を待って、楽器の状態をチェックしてもらったところ、輸送中にちょっとダンパーが当たって歪んでいるが、直せる範囲だという。メーカーはGaluška だから、かなりしっかりしている。(ちなみに、GaluškaのReduced Size Cimbalomです。 http:// www.cimbalom.profitux.cz/galuska.htm )
しかし、白かぁ。
しばらく悩んだ後、先方が困っているようでもあったので、結局購入することにした。10月7日に横浜のロイヤルパークに引き取りに行くことに。
ん〜、しかし、いったいどこに置くんだ…。
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今日、潤子と一緒に横浜ロイヤルパークホテルにツィンバロンを取りに行った。B1のカフェ・フローラでサンドール・クティ氏(Sándor Kuti)のバンドが弾いている、それをだ。(写真の白い方のツィンバロン)。カフェ・フローラではハンガリー料理の夕べをやってい?..
あさ、娘の運動会に出かけようとしたら、Kálmán Baloghから電話がかかってきた。先日買ったCimbalomの件で、後から税金の請求が来るが、よろしくという話だった。
AZ Tradingさんから、先日購入したCimbalomを返還せよとの要求が来た。
「お電話にて説明させて頂きましたが、ご購入された楽器は演奏の為に
ハンガリーから往復で手配された物です。
このままですと密輸商品を購入された事になり、崎村様も弊社も
出頭しなければならな…