マイナンバー法などの改正案を審議している参議院内閣委員会は、9日、理事懇談会を開き、日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題を受けて、状況の推移を見極める必要があるとして、改正案の採決を当面、見送ることで与野党が一致しました。

個人情報保護法案(含むマイナンバー法案)、当面採決見送り

6月9日のNHKニュース曰く マイナンバー法案とここでは言っているが、正式には「個人情報の保護に関する法律及び行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の一部を改正する法律案」[1]であり、個人情報保護法の改正とセットである。したがって、個人情報保護法の採…

さらに表示 個人情報保護法案(含むマイナンバー法案)、当面採決見送り