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カテゴリー: identity
5月19日、ベルリンで行われるEIC 2026 で基調講演します。題して「ソフトウェアが職員になる時:Agentic AIのためのガバナンス、セキュリティとセーフティ」
EIC 2026 初日、基調講演「ソフトウェアが職員になる時:Agentic AIのためのガバナンス、セキュリティとセーフティ」を行います。
EU年齢確認アプリ、2分でハックされる?!その内容と評価
欧州委員会委員長がEU年齢確認利用可能になったと発表 去る4月15日、EUのフォンデアライエン欧州委員会委員長がEU年齢確認アプリが利用可能になったとアナウンスしました。 ところが、それから程なくして、以下のような「2分でハックできる」というようなレポートが上がり始めました。 協力者あり攻撃 1つ目は協力者ありの本人による攻撃です。ポイントは、 です。なので…
2026年3月ID技術関連動向
2026年3月は、わたしのまわりだけでも標準関連の会議がJTC 1/SC44, SC27, IETF とあり、大忙しの月でした。 ISO/IEC JTC 1 ISO関連は書いてはいけないことも色々あるのでざっくりです。 SC27(情報セキュリティ・サイバーセキュリティおよびプライバシー)国際会議 SC27はISMS、暗号、コモンクライテリア、サイバーセキュリ…
FINOLAB「AIエージェント決済の実装にむけて ~ガバナンスから認証・認可まで~」でお話しさせていただきました
去る3月6日、FINOLAB主催のJapan Fintech Week関連イベント「AIエージェント決済の実装にむけて ~ガバナンスから認証・認可まで~」に出演させていただきました。わたしは柴田さんとの掛け合いだったのですが、せっかく台本書いていただいたのに完全にぶっちぎって、前段の電通総研、日本総研、一般社団法人AIガバナンス協会 さまのお話を受けてほぼ…
Discordが年齢認証に使うとされたPersonaのコードから当局報告用コードなどが見つかって炎上中
Discordが年齢認証に使っていたPersonaのフロントエンドのソースコードがミスにより公開されてしまっていた。このコードの分析から、「年齢認証」をしていたはずなのに、顔画像をウォッチリストやPEPと照合したり、政府に直接報告したりのモジュールが見つかって騒ぎになっている。 何が「見つかった」のか 研究者・ハクティビストが見つけたのは、米政府(連邦機関)…
年末のご挨拶: フォーレ『楽園にて〜レクイエム op.48より』ーAndrew Nashを偲んで
恒例の年末のご挨拶です。今年は『リリウム』をやろうと思って準備を始めていたのですが、盟友Andrew Nashの訃報に接し、急遽(といっても3ヶ月前ですが)、フォーレのレクイエムの終曲『楽園にて』に切り替えました。この演奏は、アンドリューのため、そして彼らが残した仕事を通じて生き続けるすべての人々のために、追悼、感謝、そして静かな希望とともに捧げられます。…
NIST SP 800-63-4におけるバインディング保証レベルとアカウント乗っ取りの可能性
NIST SP 800-63-4の認証器バインディング規定を分析し、低い保証レベルのセッションから高い保証レベルの認証器を追加できることによるアカウント乗っ取りの危険性と、その緩和策を考察します。
第12回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~
Xではお知らせしておりましたが (ブログを書く時間が取れないことがままあるので、Xもフォローしていただければ幸いです)、本日は、第12回 FIDO東京セミナー ~パスワードのいらない世界へ~ の日です。~「パスキー」によるフィッシング対策と最新動向~をカンファレンス全体ではご紹介するプログラム(下記参照)になっています。 わたしは、クロージング・パネルに出…
沖縄オープンデイズでパネル「経済安全保障におけるOSSの取り組みの現状と今後」に出演します
当日のというか、今 (12/4 9:45)、パネル準備中のデスクの上で書いているのですが、表題のパネルに出演します。 パネルで、8分間プレゼンがあり、サムネはその表紙です。 終わりましたら資料をこちらにアップロードしたいと思います。 【13:23更新】資料です。ご査収ください。
祝・RFC 9901! SD-JWT がインターネット標準に―― デジタルIDウォレット時代の「必要なところだけ見せる」新ルール〜「Verifiable Credentials とアイデンティティ・ウォレットを支えるコア・フォーマット SD-JWT の概要」
1. RFC 9901 誕生 2025年11月19日、「Selective Disclosure for JSON Web Tokens」、通称 SD-JWT (エスディージョート)を定めた仕様が RFC 9901 として公開されました。 著者は以下の3名です。 JSON Web Token (JWT) [RFC 7519]と JSON Web Signat…
