とあるところで、突っ込みどころ満載の記事を見つけてしまった。XOOPSセミナーのネタ帳というサイトだ。
サイト管理者アカウントのパスワードを忘れてしまった場合の対策です。
管理者権限を持つアカウントが複数ある場合は、他のアカウントでログインしてユーザ管理画面がらパスワードを変更してください。
なんのために、パスワード再通知機能があるんだろうか:hammer:
サイト管理者アカウントが一つしかない場合は、データベース上のデータを書き換えることになります。
・md5値に変換
パスワードは平文ではなく、md5で暗号化して保存します。
まず、新しく設定するパスワードをmd5値に変換しましょう。以下のURLにあるフォームを使ってください。
http://naokoueda.com/koeda/index.php?plugin=md5
キーワードを入力して、computeボタンをクリックします。
えー、なんでこんなところにパスワードを入れなければならないんでしょうか?
この後に出てくるphpMyAdmin でワンタッチで出来るのに。
パスワード収集でもしているんでしょうか?
以下の図は、「pass」という文字列を変換した際に得られた値です。これをコピーします。
・phpMyAdminでパスワード入力
phpMyAdminにログインして、xoops_usersテーブルを開き、該当するユーザの[修正]ボタンをクリックします。インストール時に設定したユーザは、uidが「1」です。
コピーしたmd5値をpassフィールドに貼り付けて、[実行]ボタンをクリックします。
よしんば、xoops_users を直に編集するとしても、phpMyAdmin を使うんだったら、もともとmd5変換関数が付いてるけどな。passフィールドを編集するときに、関数からmd5を選べばそれでよいと思うのだが。。。orz
しかし、「XOOPSセミナーのネタ帳」と銘打つくらいだったら、せめてサイト/BlogもXoopsで運用して欲しいものだ。
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記事の中のあたりで記述しているMD5ですが
passをもとにもどすこともできるのでしょうか?
md5をかけた文字列から、もとの文字列を取り戻すことは出来ません。
「XOOPSセミナーのネタ帳」と銘打つくらいだったら、せめてサイト/BlogもXoopsで運用して欲しいものだ。
俺もそう思う。
特にコア開発者なのに、ここはどうなのよ?
http://www.lablab.jp/~sunday_blog/ja/
彼の場合は一旦Xoopsから離れてTikiwiki et al. に行ってますからね。Sunday Labはそのころからでしょう。Xoops業界の熱いラブコールでやっと帰ってきてくれたのはご存じですよね。それに、金取ってないし。