ちょっと、自宅のワインの棚卸しをした。

その中から2つ紹介。

\"Rabit一つめは、Rabbit Ridge Winery の Grand Reserve。Healdsburgのtasting room で2001年かな、に買った。もう覚えていないが、確か果実実のしっかりしたワインだったと思う。このGrand Reserve は、ワイナリーに行ってももう手に入らない。

 

\"Rabitもう一つは、コロラド州デンバーの工業地帯のまっただ中にあるBalistreri ワイナリーのワイン。デンバーは寒すぎて、普通、まともなブドウは出来ない。そこを、地下にヒートパイプを埋めて暖めるなどの工夫で、力づくで作ってしまった。加工もすべて手作りで、圧搾も重しで圧搾、ブドウについている自然の酵母のみで発酵(そのため自然由来の硫黄化合物もきわめて少ない)、それを樽に入れるときもポンプの熱が加わらないようにサイフォンで移す。瓶詰めの時も同様。フィルターもしないし、二酸化硫黄等の酸化防止剤も加えない。また、複数の樽をブレンドすると言うこともしない。別の樽のワインが混ざるのは、熟成期間中に蒸発する分を時々継ぎ足すだけ、という徹底ぶりの趣味のワイナリーだ。日本人が訪れたのは私が初めてで、日本に持ち込んだのも当然私が初めてだろう。良い樽のワインは、恐ろしく滑らかなワインだ。元来メルローが好きでなかった私は、これで一発で好きになってしまった。(ただし、不味い樽のワインは死ぬほど不味い。ま、買わなければ良いだけなんですが。)シャルドネも力強く、え〜〜〜っというワイン。すばらしい。また行く機会があれば(ないだろうけど)、是非とも買ってきたいワインだ。