2024年7月8日(月)にFintech協会主催で開催される第9回送金・決済分科会「デジタルIDの最新動向」に出演します。
この会では、行政におけるデジタルIDの国際的な議論や現在の日本のデジタルIDの対応状況、また長期的な社会への展望をご説明します。
協会会員の皆様は、ぜひご参加ご検討ください。
【概要】
■日時:
2024年7月8日(月)18時00分~20時00分(現地会場受付開始:17時45分~)
■開催形態:
オフラインのみ
■開催場所:
CAFE SALVADOR BUSINESS SALON
東京都中央区日本橋茅場町1-5-8 東京証券会館1階
■費用:
無料
■参加申し込み方法:
ページ内の「チケットを申し込む」より申し込みください
※運営上、会場参加チケットはお申込み締切を設けております。あらかじめご注意ください。
※会場参加チケットお申込み締切:7月5日(金) 正午まで
【当日のアジェンダ(予定)】
(1)ご講演
・講演①「デジタルIDの高度化へ向けた課題と論点」
楠 正憲 氏(デジタル庁統括官 デジタル社会共通機能担当)
・講演② 「IDをめぐる日本と海外の状況」
崎村 夏彦 氏(OpenID Foundation理事長 東京デジタルアイディア―ズ株式会社 エグゼクティブ・パートナー)
(2)パネルセッション・質疑応答
モデレーター:
柳 志明 (一般社団法人Fintech協会 常務理事/株式会社ペイルド 創業者)
パネリスト:
楠 正憲 氏(デジタル庁統括官 デジタル社会共通機能担当)
崎村 夏彦 氏(OpenID Foundation理事長 東京デジタルアイディア―ズ株式会社 エグゼクティブ・パートナー)
落合 孝文 (一般社団法人Fintech協会 代表理事副会長/渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所・シニアパートナー弁護士)
(3)交流会
【ご登壇者プロフィール(順不同)】
■楠 正憲 氏
デジタル庁統括官
デジタル社会共通機能担当
マイクロソフト、内閣官房、ヤフー、MUFG などを経て、2021 年 デジタル庁の発足にあわせてデジタル庁統括官 デジタル社会共通機能グループ長に就任。
マイナンバー制度、預貯金二法、自治体システム標準化、ベースレジストリ、電子署名法・電子委任状法などを所掌。
政府のAI戦略チームでは行政機関における生成AIの利用環境整備を担当している。
内閣官房に在籍した 2011年から2021年にかけて、情報提供ネットワークシステム、マイナポータル、接触確認アプリ COCOA、ワクチン接種記録システム VRS などの構築に従事。
■崎村 夏彦 氏
OpenID Foundation理事長
東京デジタルアイディア―ズ株式会社 エグゼクティブ・パートナー
デジタルアイデンティティとプライバシー関連技術の国際標準化に取り組む。
2011年より 米国OpenID Foundation理事長。2019年より MyData Japan理事長。
2021年より 公正取引委員会 デジタルスペシャルアドバイザーを務める。
著書「デジタルアイデンティティ」、共著書「Web3の未解決問題」ではデジタルアイデンティティーとは何かを解き明かすとともに、今後のありかたを展望している。
■柳 志明
一般社団法人Fintech協会 常務理事
株式会社ペイルド 創業者
東京大学大学院新領域創成科学研究科修了後、2011年にJPモルガン証券投資銀行部に入社。国内外のテック企業を中心にM&Aや資金調達のアドバイス業務に従事した後、2017年8月に株式会社Handii(現:株式会社ペイルド)を創業し、2024年3月まで代表取締役社長兼CEOを務める。
2021年10月にFintech協会理事に就任。
■落合 孝文
一般社団法人Fintech協会 常務理事
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業 プロトタイプ政策研究所・シニアパートナー弁護士
慶應義塾大学理工学部数理科学科卒業。同大学院理工学研究科在学中に旧司法試験合格。
森・濱田松本法律事務所で約9年東京、北京オフィスで勤務し、国際紛争・倒産、知的財産、海外投資等を扱った。
現事務所に参画後は、金融、医療、不動産、MaaS、ITなどの業界におけるビジネスへのアドバイス、新たな制度構築などについて活動を行っており、政府、民間団体の様々な理事、委員などを多く務めている。
チケット
チケットはPeatixより入手できます。
https://peatix.com/event/4021486/view
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