DigitalOceanでNextCloudサーバーをたてる

昨年末に、ダボス会議でも表彰されている友人であるヨハネスに会ったときに「まだOwnCloud使ってるのか?いい加減にNextCloudにしろ。」と言われたので、(1) 正月休みで妻子は初売りにでかけている、(2) OwnCloudのバージョンアップも伸ばし伸ばしになっていた、(3) ヨハネスがOpenID Connect サーバのNextCloudへの移植も考えてくれている、ということで軽い気持ちで自分のレポをNextCloudへ移行してみることにした。

NextCloudのターゲットバージョンは13.0.8.2なのに対して、使っているOwnCloudのバージョンが long overdueな8.2だったので、いわゆるマイグレーションは諦めて1、ファイルの再アップロードすることにして、NextCloudをクリーンインストールすることにした。

DigitalOceanでNextCloudをインストールしようとすると、推奨はsnapというパッケージマネジメントシステムを使うことのようだ。この形式でやるのはとても楽。ただし、私のように中途半端にApacheまで手動で入れたりしているとハマる。全部snapでやるようにするのが吉。結論から言うと、わたしもapt でLAMPを入れたサーバを放棄して、あらたにサーバを作り直してsnapで入れたら、すごく簡単に入ったので、これ、推奨。

やりかたは以下の通り。

  1. DigitalOceanで新たなDropletをたてる。今回はUbuntu 16.04.5 で建てた。2
  2. snapを使って、マニュアル3どおりの手続きでNextCloudを導入4。具体的には:
snap info nextcloud 
sudo nextcloud.manual-install NextCloud管理者ユーザー名 パスワード
sudo nextcloud.occ config:system:set trusted_domains 1 --value=ホスト名
sudo ufw allow 80,443/tcp
sudo nextcloud.enable-https lets-encrypt

こうしてNextCloudを導入すると、/var/snap/ の下に NextCloudのフォルダができるはず。
上記ですでに管理者アカウントは作っているので、

https://ホスト名/ 

にアクセスすると、以下のような画面が出るはず。(Sammyは管理者名)

ログインすると、ユーザを足したりなどできるようになります。

ちなみに、インストールされている NetxCloudのバージョンは、

/var/snap/nextcloud/current/nextcloud/config/config.php

に記載されております。

脚注

  1. 8.2 → 9, 9→10 のように順次上げていかなければならないので面倒
  2. 詳細は https://www.digitalocean.com/community/tutorials/initial-server-setup-with-ubuntu-16-04 参照。
  3. https://www.digitalocean.com/community/tutorials/how-to-install-and-configure-nextcloud-on-ubuntu-16-04
  4. ただし、マニュアルどうりにパスがなかった要注意。

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