大事件!水に毒?!

「カナダ駐妻生活記」によると、オンタリオ州ストラトフォードで上水に毒物が混入したらしい。当面は手洗いもしてはいけないというから、相当なものだ。こういうことになると、いかにわれわれが水に依存しているかということが良く分かる。

私はケニアに住んでいたから、水が無いのには慣れている。その気になると、バケツに5cmくらいの水でも体を洗える。しかし、そんな人はそうそうは居ない。そういえば、ポリタンクに何杯も水を備蓄していたのであった。

何が一番貴重な資源かといったら、淡水であることは間違いないといわれる。油は無くても大丈夫だけれども、水がないと人間は生きてゆけないから。しかも、淡水は非常に貴重なのである。よく、「水が石油より高い」などといわれるが、そんなのは当たり前なんである。

日曜日に、カナダは淡水を貴重な戦略物資ととらえてゆこうとしているというような話をカナダ人から聞いたばかりで、この事件のことを知って感慨深かった。


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「大事件!水に毒?!」への0件のフィードバック

  1. なんとか「洗う」ことは大丈夫になりました
    いろんなことを考えました、なんだか。
    身近にありすぎてあまり考えることのなかった水というものの存在の大きさに圧倒された感じでした。
    明日には飲むことも大丈夫になるでしょう。
    ストラットフォードひと混乱でした。

  2. 今日の正午過ぎなんとか「洗う」は大丈夫になりました。
    いろいろなことを考えました、なんだか。
    身近にありすぎて忘れていた水というものの存在の大きさに圧倒された感じでした。
    明日には「飲む」こともできるようになると思います。
    ストラットフォードの一混乱でした。

  3. xoopsのモジュール検索をしていてこちらのサイトに辿り着きました。
    そして、「カナダ・ロンドン」の記事を見たのですが、僕もロンドンに住んでました。ファンショーカレッジにいたのですが、ニュースレターの日付を見ると同じ時期にいたのかもしませんね。ちょうど湾岸戦争が始まったときから、5年ほどいました。今でも色々縁があって半年に一回ほどロンドンに行きます。ロンドンの事を知ってる人なんて、そんなにいないんでついついコメントしてます。 

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