短歌・俳句 響きたる音に Nat 2005/01/20 No Comments 響きたる音に浮かびし空蝉の晴れたる空の現身なれども しらいし様: 遅くなりました。「死を意識するということ」にいただいた歌への返歌です。 FacebookTweetPin共有:クリックして Twitter で共有 (新しいウィンドウで開きます)Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます)クリックして LinkedIn で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pinterest で共有 (新しいウィンドウで開きます)クリックして Pocket でシェア (新しいウィンドウで開きます)クリックして友達にメールでリンクを送信 (新しいウィンドウで開きます)クリックして印刷 (新しいウィンドウで開きます)いいね:いいね 読み込み中… 関連 @_Nat Zoneをもっと見る 購読すると最新の投稿がメールで送信されます。 メールアドレスを入力... 購読
無人駅 (返歌) 鉄道は地平線へ消え 列車は駅に佇む 風花の舞う 駅の歌としては、父、秋村功の「支線また岐るる駅に友去りて海岸線に汽車は久しき」が珍しく好きだ。比較的「自分」にスポットが当たった歌が多い中で、写生に寄っていて、しかも時間の感覚も入っている。 多少意識は?.. Log in with Hellō to Reply
Natさまへ
ご返歌、ありがとうございました。
大霜の氷の粒につつまれて真白き窓の隙間から空
鉄道は地平線へ消え
列車は駅に佇む
風花の舞う
駅の歌としては、父、秋村功の「支線また岐るる駅に友去りて海岸線に汽車は久しき」が珍しく好きだ。比較的「自分」にスポットが当たった歌が多い中で、写生に寄っていて、しかも時間の感覚も入っている。
多少意識は?..