東京オペラシティで行われたジルベスター・コンサートに行った。主にハンガリー物を取り上げたコンサートで、Santa Gypsy Band も参加していた。Cimbalom は Bohak のものだった。
歌あり、踊りあり、目隠しで Cimbalom を弾くような芸ありの楽しいコンサートで、観客も手拍子で応える。音楽する喜びに満ち溢れている。オーケストラも人数が少ないのに、低音・中音部がしっかり出ていて気持ちが良い。
基礎からの積み上げということでは、きっと日本人の方がしっかりやっているのだろうが、このような喜びとか楽しさとかが滲み出してこないのは、なぜだろうか?
来年も行きたいコンサートだ。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしく〜☆
初日の出ゆるりのぼりて新年はとけゆく雪をなごりとぞ思う
白い陽を浴びて小鳥のさえずりもしづけさのなか一声の饗
ゆきのみち筑波の山もとおれぬとなおしづけさはまちをつつみぬ
画像: NOION
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