さて今日は、GIEシンポジウム「国民IDを考える」の当日なわけだが、パネルディスカッションの最初のスピーチはわずか5分。5分ではおもいっきり話すことを絞らざるを得ず、そもそも論はできないので、前後のパネリストのプレゼンの流れの中でほんの一部の話だけするが、そこだけが重要と思ってい…
さらに表示 国民ID制度の目的、定義と要件〜GIEシンポジウム「国民IDを考える」にあたって(1)カテゴリー: identity
自分のドメインをOpenIDとしてつかう〜failover付き
Saw Gina Tripani が Chriss Messina の「This Week in Google」に関してブログを書いてる。どうやったら、自分のドメインをOpenIDとしてつかえるか、という話だ。 http://smarterware.org/6286/how-to…
さらに表示 自分のドメインをOpenIDとしてつかう〜failover付きOpenID Working Groups と OpenID Connect
ちょっと openid.net のメーリスも混乱しているので整理しておきます。 現段階で計画されている working groups は以下のとおりで、v.Next と総称されています。これらは、2010/4/6 に決定されています。 · Core Protocol &…
さらに表示 OpenID Working Groups と OpenID Connect[PHP] openssl_pkcs7_sign の使い方
ちょいと小一時間ハマったのでメモ。 PHPのOpenSSLの openssl_pkcs7_sign だが、マニュアルのサンプルにあるように openssl_pkcs7_sign(“msg.txt”, “signed.txt”, &#…
さらに表示 [PHP] openssl_pkcs7_sign の使い方OpenID Artifact Binding 1.0d04
昨日の夜からようやく Artifact Binding 1.0 draft 04 に着手。 22:00-02:00 に書いて、03:30 まで仮眠、その後、北軽井沢から東京へ車で移動(03:50-07:20). 朝食、風呂のあと、10:00 まで加筆。とりあえず、bitbucke…
さらに表示 OpenID Artifact Binding 1.0d04OpenIDは認証のための仕様では無い
2010/4/29 現在の日本語版Wikipediaには、OpenIDについて、以下のような説明がある。 「OpenID(オープンアイディー)とはウェブサイトによらず使用できる認証システムの標準、およびそこで使用される識別子である。 ひとつのOpenIDがあれば、複数のOpenI…
さらに表示 OpenIDは認証のための仕様では無い国民ID配布の課題
政府の効率化のためには、住基ネットを使って国民IDをとっとと配れば良いと言う議論がある。 たしかに、安全に正確に漏れ無く重複なくコスト効率的に配れるのであれば、配れば良いとも思うが、実際にやろうとすると、そんなに簡単なことではない。 「原口5原則とOpenID」の「原則1」のとこ…
さらに表示 国民ID配布の課題原口5原則とOpenID
「番号に関する原口5原則」というものが発表されている。 原則1 国民の権利を守るためのであること 社会保障給付や所々の行政サービスの提供を適切に受ける国民の権利を守るための番号であり、重複なく、もれなく、正確かつ安全に付番を行う
さらに表示 原口5原則とOpenIDIdentity Management のITU-Tによる定義
結構イケてる定義だと思うので、メモ For ITU-T purposes, the identity asserted by an entity represents the uniqueness of that entity in a specific context and …
さらに表示 Identity Management のITU-Tによる定義OpenID v.s. OAuth
巷間よくOpenIDは認証、OAuthは認可というようなことが言われる。もともとは、アメリカのOAuth関係者が言い始めたことである。 もちろん間違いである。 これは、OpenIDとOAuthのシーケンス、特に OpenID の Artifact Binding と OAuth …
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