みなさん、フランスの20世紀の作曲家、ダマーズの「フルート、オーボエ、クラリネットとピアノのための四重奏」をご存知でしょうか?いかにもフランスという洒脱な曲です。リンクを貼ったのは二楽章ですが、ダマーズはこれに限らず第二楽章に楽しいものがおおいです。
ダマーズはコルトーの弟子で、フォーレのノクチュルヌとバルカローレの全曲録音を最初にした人でもあります。
新古典主義の作曲だったので20世紀にはあまり評価されていませんでしたが、最近評価が上がってきて録音も手に入るようになってきています。いかにもフランス的。プーランクが好きだったらダマーズも好きだと思います。
https://music.youtube.com/watch?v=mKkA9mFBlRw&feature=share