プラットフォームサービスに関する研究会(第2回)

11/5の月曜日午前中に、プラットフォームサービスに関する研究会(第2回)に出席してきました。総務省の地下2階講堂という、440名入る部屋です。私は10/19に情報銀行の認定の話をして以来1、この半月で2回目。

今回は、手塚先生のトラストサービスに関する報告と、事務局から「アジェンダ案」に対するパブコメの結果が報告されました。

資料はこちらに公開されております。

資料1   トラストサービスに関する現状P
資料2   手塚構成員提出資料
資料3-1  プラットフォームサービスに関する研究会の検討アジェンダ(案)
資料3-2  提案募集の結果概要
資料3-3  第1回会合における構成員からの主なご意見

私からは手塚先生に「eIDASでは政府に対しては受け入れが強制されているようだが、民間に対してはどうなのか?」という質問をさせていただきました。下線部重要。

あと、事後の立ち話として:

  • 電子署名とかタイムスタンプという名称は良くないのではないか?電子署名というと、手書きの署名やハンコの電子版を類推するが、実際に電子署名が提供している機能は、「改ざん検知性(←これは紙が提供している)」と「誰がその紙に書かれたことを推しているか(←これが通常の署名やハンコ)」。一方、タイムスタンプは、郵便の消印を想像するが、実際には「ある時点で、タイムスタンプをかけたデジタルデータ全体が、その形で存在しており、それ以来改ざんされていないことを保証」するのであって、消印よりも遥かに提供する機能・価値が高い。これが理解されないから、みな「ブロックチェーン」になびく。

というような話を、手塚先生や宮内先生としました。

まぁ、そういう意味ではエストニアのガードタイム社(要はタイムスタンプ企業)が、自社のことを「世界最大のブロックチェーン企業」とマーケティングしたのはある意味正しいですよね。

脚注

  1. このときは、440名で満員でした。

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