先週気になったプライバシー関連ニュース(2015/6/10〜17)

News書こうと思ったことが山積みでまったくかけていない今日このごろですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。

ブログをしっかり書く時間が無いので、ネタとして書こうかなと思ったニュースの一覧のみを。

仏当局、グーグルに全世界での「忘れられる権利」適用を指示

[パリ 12日 ロイター] – 個人情報保護を扱うフランスの独立行政機関CNILは、米グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)に対し、現状にそぐわない過去の個人情報に関して削除を求められた場合、欧州だけでなく全世界のネット検索結果から削除するよう指示した。15日以内に従わない場合、制裁措置に踏み切るという。(出所)ロイター

仏蘭西も随分攻めてきますね。そこまで駆り立てるのは何なのでしょうか…。

「あなた既に転出されてますが」 私の住民票、誰がなぜ

(高橋淳2015年6月15日11時28分)
ある日突然、知らない土地に、自分の住民票が異動させられていたとしたら。そんな奇怪な出来事が静岡県富士市に住む男性の身に起こった。誰が、何のために――。なぞを追った。(出所)朝日新聞デジタル

これ、ISO/IEC 29115とかの身元確認プロセスでLevel 2以上をやっていたらこういうことは基本起きないはずなんですけどね。結局、「誰が確認したか」よりも「どのように確認したか」の方がよほど大切ということの証左であります。住民基本台帳はマイナンバーカードを発行する際の基本的なデータベースなわけですから、ここの運用はもっとしっかりやらないと。ちなみに、本気で高いレベルのクレデンシャルを発行しようと思ったら、根本的にやり方変えないとだめです。まずは公務員あたりから身元確認をやり直して、そこをトラストアンカーにして徐々に広げていかないとね。

情報公開・個人情報保護審査委員会

情報公開・個人情報保護審査委員会は,平成27年7月1日から最高裁判所に設置される諮問機関です。
委員会は,外部有識者3人で構成され,最高裁判所の諮問に応じ,全国の裁判所がした司法行政文書又は保有個人情報の開示・不開示等の判断について調査審議の上,答申を行います。裁判所は,答申を尊重して対応を行うこととなります。
また,答申の内容は,順次公表する予定です。(出所)最高裁判所

情報公開がらみですね。

EUカウンシルがEUデータ保護規則に同意

(2014/6/15)

Today, Justice Ministers in the Council reached a General Approach on the new data protection rules confirming the approach taken in the Commission’s proposal back in 2012. Trilogue negotiations between the Council, the European Parliament and the EU Commission will start next week on 24 June. (出所)Privacy Laws & Business

EUカウンシルが新データ保護法への方針に同意したとのこと[1]。2012年のコミッション提案の多くを踏襲しているとのこと。(例:EU Directive→EU Regulation,(EU市場でサービス提供する)域外企業に対する適用、(制限付き)忘れられる権利、データポータビリティ)。

6月24日からEUカウンシルと議会とコミッションのトライアローグが始まるとのことです。

 

 

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