東京大虐殺から60年

今日は東京大虐殺からちょうど60年だ。東京大空襲などと、アメリカに慮った表現をしているが、1日に10万人を殺戮したなど、史上最悪の大虐殺であることは言うまでもない。日本人はもう少しそのあたりを認識すべきだろう。それなのに、この大殺戮をやった人間に日本は勲一等の勲章まで授与している。何を考えているのだ。まぁ、そういうセンスだから、イラクの爆撃にも賛成するのだろうな。

戦争の攻撃に正義は決してないのだ。ハイテク兵器だからなどとののたまうのは、単なる想像力の欠如である。そんなに言うのなら、まず自分が乗り込めといいたい。私は真っ平ごめんだ。高校生のころにクーデター未遂に巻き込まれた。イラク他の戦争とは比べるべくもなく安全(とはいえ、機関銃の音は聞こえるし、知人は爆死した)だったが、それでもあの状況になるのはいやだ。

どのような戦争でも、それは悪なのだ。

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