Youtube: 識別子徹底攻略

識別子の分類とリスク:識別子徹底攻略①〜これであなたも識別子のプロ!

新Youtubeチャンネル「デジタルIDとプライバシー」に新しいビデオを公開しました。

識別子の分類とリスク:識別子徹底攻略①〜これであなたも識別子のプロ!」です。ご覧になった方々からはとても好評のようです。

ぜひご笑覧ください↓

<制作環境のメモ>

今回は、mmhmm Studio を使ってテキストスライドは全てつくり、絵が必要なものだけGoogle slide で作ったものをPowerpointにエクスポートして、それをmmhmm Studio に読み込んで使いました。JPEGではなくPowerpointにエクスポートしたのは、JPEGだとmmhmm Studioに読み込んだ後のサイズ調整が自由にならないからです。

カメラはMacBook Pro のカメラ。マイクはAudio Technica AT2040、オーディオインターフェースは Yamaha AG03 mk2 です。Compressor, EQはかけていません。マイクの出力が小さいので、Gainはmaxにせざるを得ませんでした。ノイズも乗るので、これをKrispを通してmmhmm Studioに入力しています。

こうやって作ったビデオをMP4に書き出し、それを Vrew (動画編集をテキスト編集のようにできるソフト)に読み込んで字幕を作りました。無音部分も検出してくれるので、ダダダっとそれらを切りましたが、ちょっと切り過ぎで音が消えているところもなくはありません。でも通じるからよいか、と。字幕はAIが作ったものなので、わたしの滑舌の悪さから結構誤変換があります。が、心がきれいな方には意味がちゃんと通じるはず!

こうして編集したものをVrewからAdobe premiere pro に書き出し、Premiere pro で最終的なMP4を作りました。字幕はPremiere pro でも作れるのでそれでも良かったのですが、無音部分削除はVrewの方が楽だと思います。

これをYoutube Studio でアップロード、プレミア公開の時間を設定します。このときにカウントダウンの時間とそこで流すビデオを設定します。22時に設定して、5分前くらいから人が来るかなと思って時間を5分に設定したら、なんとカウントダウンは指定した22時から始まるのでした。それ、カウントダウンって言わなくね?罠だ。

プレミア公開1の特徴は、それが流れている間、チャットでコメントを入れることができ、それを後からプレイバックできることです。動画プレミアが終わった後はチャットを足すことはできません。

このチャットプレイバックは、わたしのデフォルト設定では出るようになりませんでした。いろいろ見ると、動画の詳細設定で、コメントをすべて許可するをオンにしないと出ないという情報があったので、それをオンにしたら出るようになりました。

<チャットリプレイを見る方法>

もっとも、これをやっても直ちに画面にチャットリプレイが展開されるわけでは有りません。次のスクリーンショットのように閉じた形で表示されます。

(図)Chat replay は閉じて表示される

見えるようにするには、この「Show chat replay」をクリックしなければなりません。そうすると、こんな感じで流れるようになります。

(図)Chat replay が流れるようにしたこと。

<チャットリプレイは動画を編集すると出なくなる>

チャットリプレイを出すのにはもう一つ重要なことがあります。

前後の余分な時間を削るなどの編集を動画に施すとチャットリプレイできなくなります。

脚注

  1. 英語では単に premiere という

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