米国保健福祉省の公聴会で証言しました

Office of the National Coordinator for Health Information Technology, Health IT Standards Committee, Privacy and Security Workgroup, Hearing on the National Strategy for Trusted Identities in Cyberspace (NSTIC)で証言しました。Hearing(公聴会)での発言って、testimony(証言)って言うんですね。ちょっと大げさな響き…。

Date: Wednesday March 12, 2014
Time: 10:00 am to 2:45 pm ET

完全バーチャルで、海外からは私が東京から参加の他、チリからも参加がありました。日本の政府も、もっとこういうふうにバーチャル化すれば良いと思います。民間に対しても良い手本になるでしょう。資料はそのうち公開されると思います。

時間は5分キッカリ。4人連続で発言して、その後質疑応答を行いました。結構質疑応答は盛り上がっていました。前のセッションに諸般の事情で間に合わなかった証人がこちらのセッションで証言して、その証言に対する質疑応答が結構あって、こちらの質疑応答時間が短くなったのがちょっと残念。

今回初めての経験だったのでパワポの資料だけを提出したのですが、他の多くの人々は自分の発言原稿を送っていました。速記録が画面にリアルタイムに表示されるのですが意外と間違っていて[1]、「これは予め発言をちゃんと送ってあげるべきなんだな」と思いました。次の機会があるかどうか分かりませんが、次回はそうしたいと思います。

[1] 私の発音が悪いのもあるのだろうが、Nativeの発言でも意外と間違いがあったので…。

(変更履歴)

2014/3/14 厚労省→健康保健省に変更。

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