Japan Identity & Cloud Summit 2014 が 1/14, 15 と2日間にわたって、竹橋の学術総合センターで開催されます。
この2日目(1/15)の午前中(11:30-12:00)の「イントロダクション・トラック」で、「プライバシーとアイデンティティ(仮代)」という講演を仰せつかりました。いや、だいぶ前に言われて承諾してるんですが、いつもの様に後手後手でございまして。何しろ、OpenID Connect Core の最終版を出すのに忙しくてですね…。
で、主催者が書いてくださった(←ありがとうございます)概要だと以下のようになっております。
プライバシーとアイデンティティ
崎村 夏彦(OpenID Foundation 理事長)
本カンファレンスのキーワードである「アイデンティティ」、そして「プライバシー」とはそもそも何か、なぜ重要視されきているのか。あいまいに定義・理解されがちなこれらの言葉について、技術や法律の専門家でない方にも、わかりやすく解説します。また、パーソナルデータ流通時代において、「ID連携」が、なぜ消費者のプライバシーを強化するのか、消費者と良好な関係を維持し、炎上リスクの低減に寄与するのか、についてもお話します。
プライバシーの専門家でも無い私(私は、隣接領域のID連携技術の専門家です)がプライバシーを語るのも何なんですが、この紹介文の後半ですね、「パーソナルデータ流通時代において、『ID連携』が、なぜ消費者のプライバシーを強化するのか、消費者と良好な関係を維持し、炎上リスクの低減に寄与するのか」あたりにキモがあるのだと信じてお引き受けしております。なので、タイトルもちょっとあれですな。きっと本来のタイトルはこんな感じ。
ID連携でプライバシーを改善しよう
あるいは、もっと身も蓋も無く
炎上レスでパーソナルデータ連携!
とか。いや、流石に後者の話をする自信はありませんが 🙂
お申込みはこちら→ https://jics.nii.ac.jp/entry/
まだ空きはあるようです。ぜひ、いらしてくださいね!
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