毘沙門天の前の路地を入って2本目を左に入ると、三味線の音が聞こえてくる。
紺屋からだ。
のれんをくぐって中に入ると、まず靴を抜いてあがる。
廊下を進むと、左手にはカウンター、右手の方には個室/半個室が並んでいる。
三味線はその間で弾いている。
鮮魚の盛り合わせを頼むと、まずは、今日のお魚を見せにきてくれる。
その中から選ぶ。
お酒も充実。
きびなごのあぶり物と、黒じょかの吉兆宝山など、絶品だ。
馳走 紺屋
新宿区神楽坂3−1
telto:+81-03-3266-1611
追記:紺屋は火事で焼けてしまって、再建後は近代的な建物になってしまい、昔の情緒が失われてしまった。近代的なのは近代的で、それはそれで良いのだが…。