XRI(eXtensive Resource Identifier) が日本時間の15日午前7時20分に Oasis Open の Comitte Draft ととして認められた。今後30日間のパブリック・レビュー期間を経て、Oasis Standard にするかどうかの投票が行われる。
XRI は、ネット上の「存在」を統一的に指し示すための識別子(Digital Identity)の国際規格で、米国 Visa InternationalやAMD、日本の野村総合研究所などがコミッティメンバーとして検討を重ねてきていた。特徴として、永続的識別子、一時的識別子を持ち、なおかつ中央ディレクトリが存在しなくても良いP2P的規格になっていることがあげられる。
詳細は、Oasis Open のXRI TCのサイトで見ることができる。
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