楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽せぬ楽がはるか楽楽
富山の薬売りに伝わる言葉だが、不勉強な私は先日の沖縄旅行で始めて聞いた。ホテルの泡盛バーで芸人の「おじい」がトークの中で教えてくれたのだ。曰く、「若いうちは苦労は買ってでもしなさい。10キロの荷物を運ぶ仕事で、進んで普段から多めにやっておけば、ちょっと仕事が増えても楽々こなすことができる。普段ちょっとサボって8キロづつ運んでいたら、荷が12キロになったら、にっちもさっちも行かない。」というようなこと。
たしかにそうだよなぁと。しかし、なかなかそうもできないんですよねぇ…。さすが、成功哲学と言われるだけの事はある。実際に実行できる数少ない人が成功できるわけですね。
さて、翻ってわが身はどうか?