ひょっとしたら、タイ風かもしれませんが、胃腸が弱ったときにやさしくてほっとするお粥です。
【材料】
お米 … 1合
中国料理用ガラスープ … カップ1(今回は顆粒から作ります)
しょうが … 小1かけ
しお … 少々
ねぎ … 少々
【作り方】
まずお粥を火にかけて、平行してスープを作ります。
==お粥==
- 水洗いして一時間以上水につけた米を、鍋に入れて火にかける。
鍋はオーソドックスには土鍋だが、テフロン加工の深めのフライパンがNatのお勧め(火加減が楽なような気が…)。沸騰するまで強火。 - 吹きこぼれない程度に火を弱め、40〜50分じっくり炊く。
途中でかきまぜないこと。5分くらいむらせばOK。
==スープ==
- 小鍋にカップ1のお湯を沸かし、「YOUKI中国料理用顆粒ガラスープ」小さじ2を溶かします(お好みにより、濃さは調整してください)。
- ねぎと薄切りにしたしょうがを入れて煮立てます。ねぎはすぐに取り出してしまいます。
- しょうがの香りが立ってきたら塩で味を調え、火を止めます。
- お粥ができたら、蒸している間にもう一煮たてします。
==仕上げ==
- お粥をお椀によそい、その上からスープをかけます。
スープに小粒の鶏肉ミートボールを入れて作ってもおいしいですね。その場合は、鶏肉の中にもしょうがをちょっと入れてください。病人は濃い味に敏感なので、食べる人が病人の場合は、薄味に仕上げるのがこつです。
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ぐつぐつぐつぐつ。
お店を覗くと、大きな釜に入った大量のお粥を
大きな棒でぐるぐるかき回す店員さん。
ひたすらぐつぐつぐつぐつ時間をかけてじっくり煮込む中国粥の専門店です。
そんなゆっくり時間をかけて出来上がったお粥は、アツアツのとろとろ。
ごくんと流…