今日は、四年間会社で働いてくれたozaの最後の出社日だった。人員削減のあおりを食らっての動きだ。送別会を「卒業式」と称して行った。いろいろ贈り物があったが、扇子に歌を書いて贈った人が居た。私は知らなかったのだが、お互いに歌を詠み、交換していたようだ。それがきっかけで、同じ部のもう一人も歌を詠むことが分かった。以外だった。
生憎、私は体調が芳しくなく、一次会で失礼した。
帰りの電車の中で、お詫びのメールを書いた。名前を読み込んだ。
小春日の澤歩む時天高く
相変わらず季語がむちゃくちゃ(冬と秋が混ざっている)だが、ここのところ雨や曇りで肌寒かった中に突然ぽかぽかと良く晴れた今日は正に小春日という感じだったのだから仕方ない。
願わくば、oza のこれからも、晴れ晴れとしていますように。