サンフラからMichaelが来訪して、コンテンツ保護市場の米国における状況などを話していった。曰く、「米国は保守化が進み、先進的な製品カテゴリについては、日本の18〜24ヶ月遅れ」だそうだ。これは、たとえば携帯電話などに見て取れるという。ひとつの理由としては、人口・企業の集積率の違いがあるらしい。何しろ日本は世界第二の経済でありながら、その9割近くに対して東京でアプローチできるのに対して、米国は大陸中に散在してしまっている。そのため、コミュニケーションの密度が落ちるらしい。
Identity, Privacy, and Music