青山の、河合ミュージック青山 サロン・パウゼ(地下鉄表参道A1出口徒歩1分)でおこなわれた、『Scribble Of Melody part II』(音楽のらくがき)というイベントに参加してきた。ジャンルは問わず、参加者がワインなどを飲み食いしながら、それぞれ自分の楽器なり歌なりで演奏するというものだ。参加資格は、お酒を飲める:pint:年齢であること。午後6時〜8時で、私も久しぶりにフルートなんぞを演奏してしまった。曲はお正月らしく、宮城道雄の春の海。演奏順は最後から2番目。12月の初旬に声をかけてもらってから、曲を選んだのが12月19日、練習したのはわずか数回。目を覆うばかりの衰えぶりに、久方ぶりにピアノでハノンなど弾いて指の筋肉の復活を図ったり、フルートを支える左肩の筋肉をつけるためにアイソメトリックトレーニングしたり、まぁ大変でした。でも、おかげで四十肩が直ったのにはびっくり。
プログラムは歌あり、フルートあり、ピアノあり、フラメンコギターあり、バンジョー入りのバンドあり。
参加してみて思ったのは、参加資格が「お酒を飲める年齢」で、「ルールは食べながら聞くこと」というのに非常に意味があるということ。というのは、演奏の粗(?)やらなにやら、笑って許せる余裕のある大人でなければいけないということで。娘の結婚にあたって、自分で作った歌を披露する人が居たり、本来サロンってこんな感じなのだろうなと思った。次回は、自作の曲にすることにしようっと:-D
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