鉄道は地平線へ消え
列車は駅に佇む
風花の舞う

駅の歌としては、父、秋村功

支線また岐るる駅に友去りて海岸線に汽車は久しき

が珍しく好きだ。比較的「自分」にスポットが当たった歌が多い中で、写生に寄っていて、しかも時間の感覚も入っている。

多少意識はして、セッティングを海岸線から離してみた。

しらいしさんの

大霜の氷の粒につつまれて真白き窓の隙間から空

への返歌。