=nat/(+blog)
2008/04/30 (Wed) 669
サンフラへの機内で、おもしろい人と隣り合わせになった。
「何で、ビジネスの客をアップグレードしないのかねぇ...。ファーストはほとんど空だよ!」
「え?」
「アップグレードしても、ほとんど費用はかからないだろう。ところが、顧客の方は一度アップグレードされると、次もそうかもしれないと思って、この会社に乗りに来るだろう?ま、2度と上がらないんだけどね、実際には。」
話を聞くと、彼は(主にアジア方面の)航空関係のマーケティングコンサルタントをやっているらしい。
曰く:
「航空会社というのは、どの顧客をどう扱うべきか分かってないし、ビジネスのやり方も分かってない。アメリカの航空会社をみてみろよ。あんなに何度もつぶれ続ける価格設定・ビジネスモデルは破綻していると言わざるを得ないね。」
「そもそも、貸借対照表というものが分かってないんだよ。キャッシュフロー経営とかかっこつけて言っているけど、あれは単なる自転車操業のことだ。年末に翌年のチケットを安売りして、キャッシュが一杯あると喜ぶというのはどうかしている。結局数ヶ月の内にキャッシュは底をついて、更にその先のチケットを安売りし出す。どうかしてるよ。」
「空でとばすより良いとか言うけど、そういうのは、翌日とか翌々日の便について言うものだ。1年先のチケットを赤字が出るほどディスカウントして売るのはイカれてる。」
「だいたい、団体エコノミーのチケットなんて、利益でないんだぜ。アメリカの航空会社なんか赤字で売ってる。そうやって赤字でエコノミーを売っておいて、ビジネスは不当に高く売って赤字の穴埋めをしようとする。もちろん上手く行かないさ。エコノミーで赤字を出していない航空会社が、まともな価格設定をビジネスにしてくるから全部そっちに流れちゃうからね。」
「そのあたり、ちゃんとやってるのは、シンガポール航空だな。あそこは、エコノミーの安売りをやらない。だからエコノミーでも利益が出る。更に、ビジネスは、他よりリーズナブルになるから、利益がうんと出るビジネス客もしっかり取りきる。」
「航空会社は、ちゃんと特色を出すべきだ。大韓航空の人に言わせれば、『航空券はコモディティだ、差別化はできない』ということだが、もちろんそんなことはない。シンガポール航空のCAはかわいいし、BAは英国風のかっちりした匂いがする。キャセイは中国=英国の匂いぷんぷんで雰囲気がある。ちなみに、アジアの航空会社でサービスがよいのはキャセイだな。楽しんで飛びたければ、バージンアトランティックがよい。マッサージもついてるしな。日本の航空会社も昔の方が特色が出ていて良かった。着物とか着てたし。それでも韓国よりマシ。日本酒や焼酎、日本食が出るからな。韓国は、韓国酒も出ないんだぜ。」
「この大韓航空の広告観てみろよ。どうかしてるぜ。これからはイメージカラーは白で、制服も白のレザーのミニにするらしい。で、このVODTって何だ?当てずっぽうで言うと、Video On Demant Terminal の略なんだろうが、航空業界で喰ってる俺がわからんようなものを、一般の人間が分かると思ってるのかね...。こんなものに何百万ドルも使ってるんだから、わけわからん。」
「あとな、日本の航空会社もアライアンスだとか、ロイヤリティプログラムの意味がよく分かってないよな。アライアンスというのは、平行で飛んでいる路線がある場合は、顧客はよりよい方に流れると言うことなんだよ。自分の得意路線で一番である自信がなければ、害の方が大きいかも。」
「あと、ロイヤリティプログラム。大概の航空会社はトップティアを大切にするが、それは間違い。セカンドティアにもっと金を使って、トップティア顧客にするようにすべきだ。」
「JALのウェブサイトは良くできてるな。アジアの航空会社では出色だ。シンガポール航空とか、ウェブからは予約変更とかできないからな。なんでかな。」
「ところが、カウンターのシステムとかはダメダメなんだよな。なんでかな〜。搭乗口では便の変更とかできないんだよな...。その便に空席はありますが、そちらに便を変えるのは、入国審査の外のカウンターでしかできません、って、変だぜ。ま、これは、システムだけの問題じゃないけどな。システムが対応して無くても、現場の人間を信頼すれば解決する問題だぜ。だって、搭乗口の人間が外のカウンターに連絡をとって、便変更すればよいだけだろう?その権限を与えられてないんだな。そういう意味では、今、後ろの席が空いているのも、ファーストががらがらなのも、同じ問題。本来は、エコノミーでフルフェアを払っている顧客をリストから探してビジネスにアップグレードすべきだ。ビジネスも同様ね。これは、従業員を信用していればできる。従業員が不正をすると思っていたらできない。そういう問題ね。」
独演会でしたとさ。
2008/04/13 (Sun) 668
RoundCubeをインストールしてみた。
aptitude install libmagick-dev
aptitude install re2c
pecl install Fileinfo
あとは、RCのマニュアルの通りでOK。
ただ〜し、日本語が巧く通らない。表示は良いのだが、送信が...。
あまりこういう症状の人はいないらしく、情報も無い...。
あきらめかな。
2008/03/30 (Sun) 665
認知率12%もいってるのか!ついでにSAMLでも調査を取ってみたらいい。偏向度が分かるかも(正気)。
まあマイナーなのは今に始まった話じゃないから別にいいとして、内容の方がちょっと気になる。セキュリティ面での不安、が、意外と多い。これは啓蒙して行く必要がありそうだ、みたいな、馬鹿なことを言うのはやめたい。啓蒙が必要なものってのは、やっぱりこの世の中流行らない。(OpenIDの認知度, snippets from shinichitomita’s journal)
ま、慣れの問題でしょう慣れの問題。カメラだって魂を吸い取られると本気でみんな思っていた訳だし。
認知度が12%を超えたというのは、2/7の米国の発表だとかが影響しているのでしょう。ただ、この株式会社メディアインタラクティブの調査、調査期間が2008年2月19日〜2008年2月21日だから、2/28のOpenIDジャパンの記者会見記事だとか、それに続くマスコミでの取り上げられ方の影響は入っていないので、今はもっとぐっと上がっているのではと思う。
いずれにせよ、10% を超えたということで、今後認知度は急速に上がって行くと思う。そうなってくると、徐々に使う人も増えて、利用者が10%を超えてくると、周りに一人くらい使ったことがある人が出てくると。
この状態まで来ると、一気にブレークだ。というのは、気軽に「体験談」を聞けるようになるし、あ、魂を吸い取られることも無いんだということが分かってくる。OpenIDで言えば、セキュリティの問題なんて、実は今従来モデルよりましになるじゃないかということも分かってくる。
今の問題はというと、認知度が上がっても、手軽に試す先が無いということだ。つまり、Relying Party が無い。この調査でも、半数以上が使ってみたいと行っている訳だが、使う先が無ければ話にならない。まずはこの辺を改善して行くことが急務。
と、いうわけで OpenIDジャパンの活動がある訳ですが...。
調査結果サマリー
1. OpenIDの認知率は12.0%。利用者に関してはわずか1.2%
2. 70.8%のユーザーはOpenIDの利用方法をイメージできる
3. 65.2%のユーザーはOpenIDのセキュリティー面に不安を抱いている
4. Yahoo!JAPANの参入によりOpenIDの信頼性が増すと55.6%のユーザーが回答
5. 55.4%のユーザーが今後OpenIDを利用してみたいと回答
6. 「個人情報などのセキュリティー面」での不安がOpenID利用の阻害要因となっている
(出所:【OpenIDに関する調査】OpenIDの利用率はわずか1.2%/認知率は12%)
XRDS-Simpleのドラフトが発表された。
XRDS-Simple は XRI仕様の一部であるXRDSを更にOAuth用に絞り込んだもので、XRI2.0のパーサによってもきちんと解釈できるもの。いろんな機能が落ちてしまうが、現状のOAuthであればこれだけあれば十分というものらしい。(まだ読んでいない。)OpenID 2.0 でも、Yadis部分だけの実装であればこれで事足りるようだ。(しかし、XRIをサポートできなくなるので、OpenID対応にはならないのでは?)
しかし、読むものが多いなぁ。
2008/03/24 (Mon) 663
なんとも不便なバグ。
当面の解決方は、
1)Gmail の言語を英語にする
2)右上に「older version」とあるのを確認する。
→ もし「New Version」が表示されていたらクリックして「New Version」んい
切り替える。
これで、とりあえずはOKなはず。
2008/03/21 (Fri) 662
何か、鬱はいってるので、noonを聞いている。
そうだなぁ。iPodだけ持って、どこか携帯もインターネットもコンピュータも無いところに行くか...。
| noon(アーティスト), 秋田慎治(演奏), 荻原亮(演奏), 富永寛之(演奏), 佐藤慎一(演奏), スティーヴ・サックス(演奏), 山上一美(演奏) | |
![]() [ ⇒ Amazon.co.jp ] | 価格:¥2,993 発送可能時期:通常24時間以内に発送 リリース:2003-10-22 セールスランク:13013 CD - ディスク1枚 アーティスト:noon レーベル:ビクターエンタテインメント (ASIN/ISBN:B0000CD7T1, EAN/JAN:4988002452231) |
| 曲目リスト: | |
| |
| レビュー: | |
新人女性ジャズ・シンガー、noonのファースト・アルバム。全曲がカバー曲で、ジャズのスタンダードを中心にボサノヴァやポップスも取り入れている。彼女のヴォーカルは、ナチュラルさとソウル・フィーリングにたけた節回しが魅力であり、スローな曲ではあふれんばかりの感情を込め、アップ・ナンバーでは軽やかにコケティッシュな歌声を聴かせるなど、曲ごとに多彩な表情を見せる。 演奏の方も秀逸だ。音数を抑えて彼女の声を前面に出しながら、卓越したプレイのやわらかなサウンドでエヴァーグリーンな空気をうまく作っている。初作にしてクオリティの高さを示した意欲作だ。(小山 守) | |
ゼンド・テクノロジーズ(Zend Technologies)は3月17日、PHPフレームワークの最新バージョン「Zend Framework 1.5」をリリースした。(@IT)
ちょっとそそられるな...。
2008/03/20 (Thu) 660
この日曜日かなにかに、NHKでみた。
東京工芸大学の学生さんの卒業制作だそうだ。
昨年の夏からアニメーションを勉強し始めて...。
作詞も作曲も初めて。
歌も自分。面倒くさいから自分でやったらしい。
歌を歌うことは苦にはならなかったという。
すごいな。
でも、この4月から、医療事務の仕事に就くという。
もったいない。
改めて思った。
才能があっても努力しなければダメ。
努力しても才能が無ければダメ。


