年金問題の本質は出生率の低下ではないか?だとすれば、年金額と子供の数をリンクさせれば?

年金給付水準、現役所得の54.7%確保 厚労省改革案
[Asahi.com 2003/11/17]

思うに、日本の年金は賦課方式から逃れられないと考えるならば、子供の数によって年金の額が変動するようにするのはどうだろうか?賦課方式が破綻するのは、現在の日本のように、出生率が下がってしまった場合だからだ。

具体的には:

基礎部分+加算額x子供の数

もちろん、基礎部分はできるだけ小さくして、加算額部分を大きくするのは言うまでもない。

これならば、子供を増やそうとするだろう。子供ができない夫婦や、独身主義者は養子をもらえばよい。
子供が増えれば、基本的には年金問題は解決するのだから、これがいいように思うが。

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